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ノーコのちょーぜつじゅんぶんがくコーナーふぁいるsebuntiiisu!

 ここは・・・ちょうぜつじゅんぶんがく夜月。

 くらかったり・・・あかるかったりするお空で、おつきさまが住んでいました。

 おつきさまは、ものすごく美人で、とてもとてもかわいくて・・・、おとこもおんなもかんけいなくドキドキさせる・・・。

 そんなおつきさまに、おおくの人々は見とれていました。

 そして、きょーも・・・おや?

 めずらしいばしょでおつきさまが、なにやらソワソワうろうろしています。

 どーしたのでしょう?

「・・・うぅ、きんちょーするぞえ・・・」

 おかおがあかくあかくなって、もじもじしたりしてかわいいですね。

「・・・このかっこうで、だいじょうぶじゃろうか・・・」

 まるく美つくしいすがたで、とてもとても・・・おきれいですよ?

「たかだか・・・あうばしょをきめて、そこでまつことなのに、こんなにもきんちょーすとはのー・・・、でーととは、いかなふしぎなものじゃのー・・・」

 な、なんと・・・でーとされるのですか!?

 あ、あいては・・・とてもあかるい人の・・・たいようですか?

 って、わたしのこえはきこえないんでした☆

「おまたせ!」

「っきゃ」

 おつきさまをぎゅーぎゅーハグハグだきしめるのは、とてもあかる人・・・よそーどおり、たいようですね。

「もぅ・・・びっくりしたぞえ?たいようや・・・」

「ごめんなさ~い!あはははは!」

 たいようはそう言って・・・おつきさまの手をとって・・・。

「さ、まいりましょ~」

「う・・・うむ・・・」

 なかよしこよしで、めずらしいばしょから、くらかったり・・・あかるかったりお空をとおーりすぎて、でーとすぽっとの・・・キラキラとかがやく、ぎんがりゅーせい・いっちょうながれがわにたどりつきました。

「おつきさま、ここがぎんがりゅーせい・いっちょうながれがわですよ~」

 あかいろに、あおいろに、きいろ、みどり、むらさき、らんだむ、かさかさ、しわしわ、うるうる、みずおかし、と・・・さまざまでいろいろとながれにながれていくすがたは、とてもとてもきらびやかで人々をみりょするぱぅわぁーがあります。

 そして、そのみりょくぱぅわぁーのながれかわをじっとみるおつきさまもまた・・・。

「ほぉ・・・これはこれは、とてもとても美しいながれかわじゃなぁ・・・」

 おかおをゆるませて、うっとりとします。

「うんうん!そうなんですよ~そうなんですよ~」

「とおくからでもきれいだったからのぅ・・・ちかくでみれば、なおさらじゃなぁ」

「そうですね~♪そうなんですよ~♪とおくらかでも、ちかくからでもおきれですからね~」

 たいようもとてもとてもきれいだと言います。

 それから、ながれかわをみながらしばらくのんんびりします。

 のんびりのんびりのんのんびりびり。

 しびびびびびびびびびっびっと、ね。

 ぐーぐーー・・・っと、おなかがへったときになる音がしました。

「おっと、おなかがすきましたね~」

「・・・ぅ、うむ。そうじゃの・・・」

 ぐーぐーー・・・っと、またなり、おいしいたべもののそーぞうをしてしまいます。

「たべにいきましょ~!」

「ああ・・・そーじゃのぅ」

「どこへいきましょうか~?ソラタカク、ミミトカック、サラサラ・・・」

「ここからならイカウンデが、よいじゃろ?」

「では、そこへ~」

 イカウンデでおいしいおいしいりょーり・・・むらさきばななのしっかりにつめて、を食べました。

「むらさきって・・・いろのことじゃないのが、おもしろいよね~」

「そうじゃの、おもしろいりょーりめいは、たいがいいっちしないものなのじゃろうなぁ」

 たのしくかいわをしていると、おつきさまは、いつのまにかきんちょーしていないじぶんに氣がついて、きんちょーとは、まえにしかないのだなと思いました。








ノーコ「ふふ・・・ふふ・・・」
QI「んーーー・・・、續き物か?」
嬉氣ねいる「どきどき・・・zZ」

ノーコ「これは・・・ろーどという。しゅほーなのだよ?」
QI「・・・そ、そうなのか?」
嬉氣ねいる「どきどき・・・zZ」

ノーコ「ろまんすふぁいあーあふれる・・・そいうかんじだ!」
QI「あー・・・、はい。なるほど?」
嬉氣ねいる「どきどき・・・zZ」

ノーコ「まったく・・・わたしのてんさいのーりょくはすごすぎるな・・・」
QI「ああ・・・そうなるな・・・」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「ひびせーちょーするてんさいは、てんさいのだいめーしともいえるな!」
QI「ん?お、おぅ・・・すごいな?」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「またけっさくを・・・つくらねばなぬな!」
QI「ま、がんばれ」
嬉氣ねいる「楽しみー・・・zZ」

サポートよりも読むことがいちばんのサポートだよ!(ノーコ)