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アウトプットって大事だけどめんどくさいよねって話

皆さん、こんにちは!
「人生がうまくいかないと感じる人のための超アウトプット入門」という本を読みました。

これ


人生がうまくいかないと感じているかどうかは、ひとまず置いといてこの本は物語方式で話が進んでいくので読みやすかったです。
私自身、今年に入り意識的にアウトプットする頻度が増えたのでこの本がふと目に入りました。

これは持論ですが、良い本というのは読んだ人間が何かしら行動を起こす力がある本だと思っています。
私はこの本を読んでやる気もちょっと出て、実際行動もしたのでこの本は私にとってパワーがあったと思うので紹介したいと思います。


あらすじはめんどくさいので省きますが(気になる人は検索してください)
私的に響いた言葉をいくつかピックアップしますと・・・


・すべての行動をアウトプット中心にせよ!

目からうろこでした。言われてみたらその通りな気もしてくるのですが、情報過多な昨今、インプットばかりなりがちです。ぶっちゃけインプットって楽なんですよね〜。InstagramとかYouTubeとかボーッとみてるだけで情報が入ってなんか知識が増えたような気がしますやん?
私は自制しないと何時間でもダラダラ見続けてしまうのが今の課題です。話が少し逸れましたが、インプットというのはつまり受け身なんだそうです。受け身で得た知識、人から教えてもらったことは、たいして身につかない。やったことだけ身に付くと。
インプットした知識を、自分なりに体系化して発信できる形に整えて始めて、アウトプットとなるのです。なるほど〜

・「アウトプット」のポイントは、やったことではなく「他者の目に見える」ということ! 

これも目からうろこでした。自分の中でアウトプットの中に他者に見せるまでとうのは入ってなかったです。
趣味で絵を描いたりしますが自己満足で終わることも多いです。他者の目に人に見せるってにかなり勇気が入りますからね。私は内向的なタイプで昔からアピールが苦手です。しかしこの本では、アピールもアウトプットであり、アピールした方が評価につながるということです。そしてアウトプットに対して、評価をもらって改善できれば理想的らしいです!改善までするなんて、なかなか難易度が高いですがこうすることで、短期間で劇的に良い変化が起こるとのことです。そう思うとモチベーションが上がりますね。

・変化のない環境に安住しているとアウトプットは減っていく。あえて、「楽な環境」を崩して、成長が見込める環境に飛び込んでいくことも「アウトプット」

転職ウーマンの私としては結構嬉しい言葉でした。安定してくると辞めたくなるという奇病を持っているので、そんな自分を肯定的にとらえられてありがたかったです。



とまぁ、こんな感じです。
他にも良い言葉がたくさんありましたが私に響いたのはここら辺ですね。
この本を読むまでは無意識的にインプット中心に生きてきたのですが、これからはアウトプット中心でいこうと思います!!!!!!!!頑張ります!!!!

と、意気込んではみたものの、やはりアウトプットはめんどくさいです。
これだけメリットがわかっていててもシンプルにめんどくさいです。やってみたら面白いんですけどね〜。この記事書き始めるのにも、めっちゃヨイショが入りました。やり始めたら楽しいんですよ?
この現象ってなんなんでしょうか。「友達と遊ぶ前はめっちゃだるいけど、遊んだら楽しい現象」でしょうか?

とりあえずは、楽しみながら自分のペースでアウトプットしていこうと思います。生みの苦しみという言葉がありますが、アウトプット=何かを生み出していくというのは気力を使いますからね。無理せず頑張っていきましょ〜




今回はアウトプットという言葉を書きすぎて、アウトプットがゲシュタルト崩壊しましたが、記事にすることでアウトプットをアウトプットできてよかったです。アウトプット!
アウトプットについて興味がある方はこの本をぜひ読んでみてください。あなたにとって何か気づきがあるかもしれませんよ。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。ではでは〜




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