見出し画像

「別にいいよ 男に好かれたほうが楽だし」の歌詞がグサグサ刺さる話



みんなは浜野はるきさん知ってますか?

わたしはいまちょうどハマりしててビジュアルからはいってこういう子になりたいと日々ジタバタしてます。その中でも中州ロンリーナイトというキャバ嬢の方からインスピレーションを受けたという曲があるのですが、

これっすね。

その中に「べつにいいよ 男に好かれたほうが楽だし」という歌詞があるんですけど、実際そうで分かりみが深くて苦しくて転げ回ったのでそのことについて今日は書いていきます。

この投稿、当初は「わたしも好きな人の家族に紹介されたかった話」というタイトルにしようと思ってたんですけど、なんかこっちの方がしっくりくるなとおもってかえてみました。今日も長いのでお付き合いください。


もしかしたら、前の恋愛に対して未練たらたらに思う人もいるかもしれないけど、わたしは未練じゃなくて気が付きと学びの感情の方が多いのでこうやって文章に書き残してます。

私の1番最初の投稿ぜひみてみてください。

大前提として前の彼女と同性同士として交際することで学ぶこと、自分と相手と向き合うことがほんとに多くて心から貴重な経験だったと思っています。綺麗事に聞こえるかもしれないけどガチ。

人間とどんな形であれ関係性を築く上で対話を重ねることって本当に大切だし、ほんとに分かり合えなかった時の絶望半端ないところまでしっかり学びました。

そしてわたしは今の交際相手(卍氏)のことを心から大切に思っているし、ほんとにほんとに大好きで、ありえんくらい好きです。

きっと卍氏もそう思っていると信じています。

卍氏(シスヘテロ男性)と付き合う上で、外的からの苦しいことが何もないんです。この人とずっと一緒にいたい、法のもとで家族になって、子供が欲しいとって思ってます。子供が欲しいというより彼が親になった顔がみたい方が正しいかな。当たり前になんでもないことでゲラゲラしたり、どうしようもないことでギクシャクしたりしたいです。

え?結婚?あなたけっこんできるのはにゃ?そうなのです。結婚の権利が異性間には与えられているので結婚の権利があります。

女の子と付き合っていたとき、私には結婚の権利がありませんでした。結婚の権利の前に、私はいつも彼女にとってはいない存在でした。友達には紹介されたことがありません。彼女の友達が見るかもしれないのであらかじめ、Instagramは私から彼女の友達をブロックしていました。

街中で手を繋いで歩きたいと思った時、手を振り払われました。すごく辛かったです。

彼女が悪いわけじゃないこともわかっています。そうさせてい社会が悪いこともわかっています。でも本当に辛い気持ちでいっぱいでした。

楽なんです。全部が、同性といるより、異性といる方が。彼の母親になんの疑問もなくスムーズに紹介してもらえました。未来を考えているって卍氏にいってもらえました。当たり前なんだけど本当に当たり前じゃなさすぎて涙が出そうになりました。

私もあの時真剣に彼女と未来を考えているって紹介してもらいたかった、紹介したかったなぁなんてね、

こんな思い他の人にも誰にもして欲しくないと思います。男に好かれた方が楽なんて思ってもらいたくない、あなたの大切な人を大切だと心から話せる日まで私は考えることをやめずにあらゆる差別に声をあげていきます。

(ヘッダーの写真は大好きな卍氏が大学を今年の3月に卒業しました。めでたいですね、社会人無理せず頑張って欲しいです。何かあったら必ず力になるので頼ってね。いつもだいすきだよ〜の念、卍氏はみてないので笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?