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【After Effects】オーディオスペクトラムを作る
こんにちは!動画編集&デザイン担当のTです🐱
今回は、After Effectsで「オーディオスペクトラムを作る」方法をご紹介をします。
ぜひ参考にしてみてください!
オーディオスペクトラムとは?
音に合わせて自動で動く波形・図形のことです。ミュージックビデオなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
音楽を取り込む
まずは、使用する音楽を取り込みます。今回はこちらのフリーのBGMを使用しました。ポップで可愛い音楽です♪
![](https://assets.st-note.com/img/1720516222109-VciT8Arkd2.png?width=800)
平面を二つ作成
平面を二つ作成します。一つは背景のカラーとなる平面です。
こちらはご自身で撮影した画像・動画などなんでも大丈夫です。背景となるレイヤーを配置しましょう。
もう一つはオーディオスペクトラムを配置する平面です。平面レイヤーであればカラーはなんでもOKです。
今回は背景となる平面レイヤーを一つ作成し、command+D(mac)で複製しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1720516232890-f88Tku0hBK.png?width=800)
平面にオーディオスペクトラムを適用
一番上の平面レイヤーにエフェクト&プリセットから「オーディオスペクトラム」を適用します。するとピンク色の点線が中央に表示されました。
次に、エフェクトコントロールパネルの中の「オーディオプレイヤー」を「なし」から取り込んだ音楽に変更します。
![](https://assets.st-note.com/img/1720516243912-l0np3uoBIX.png?width=800)
設定はこんな感じです。
このまま再生してみましょう。音楽に合わせて動くオーディオスペクトラムができました!
![](https://assets.st-note.com/img/1720516261122-FZ5VzQE0fe.png)
これで完成です!
【おまけ】円形で作成する
このままだと直線ですが、円形になるように調整してみましょう。
オーディオスペクトラムが適用された平面レイヤーを選択したまま、楕円形ツールを使用して円を描きます。これでマスクが作成されました。オーディオスペクトラムのエフェクトコントロール画面の「パス」を「マスク1」に変更します。
![](https://assets.st-note.com/img/1720516364961-s6IKtdi9yD.png?width=800)
これで直線から円形のオーディオスペクトラムに変更することができました!
![](https://assets.st-note.com/img/1720516368940-fQi32PM7AI.png)
細かい設定はこんな感じです。
「周波数バンド」を1000以上に設定すると、線が全て繋がり、液体状になります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/146903629/picture_pc_14121d0bdc476e2a565e248b419af1eb.gif?width=800)
「オーディオスペクトラム」はいろいろと応用することができます。ぜひ試してみてください!
私たちは、お客様のご要望にあわせて様々な動画を制作いたします。
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