かくれ念仏継承へ決意 禁制解禁150年に向け
※文化時報2022年11月11日号の掲載記事です。
真宗大谷派九州教区(信國眞一教務所長)は1日、鹿児島別院(齊藤暁生輪番、鹿児島市)で「鹿児島別院仮掛所設置記念法要」を営んだ。薩摩藩による浄土真宗禁制の宗教政策が敷かれた江戸時代にひそかに信仰した様子を伝える「かくれ念仏讃歌」を唱えたほか、記念講演などを通じ、歴史の継承と念仏相続の決意を新たにした。
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