見出し画像

【能登半島地震】学外で初の被災地支援 佛教大学が街頭募金

※文化時報2024年3月26日号の掲載記事です。

 能登半島地震の被災地を支援しようと、佛教大学(京都市北区)は13日、京都市内の繁華街で学生らによる街頭募金を実施した。参加費を支援金に充てるチャリティー講座や学内での募金活動は行ってきたが、学外で学生が支援活動に取り組むのは初めて。

 参加したのは、宗教教育センターの学生サポーター団体「カルヤーナ・ミトラ」と、社会連携センター学生ボランティア室に在籍する学生たち。買い物客や観光客が行き交う四条河原町交差点(同市下京区)で活動を行った。

 14日と19日も行い、3日間で延べ26人が参加。集まった支援金は、日本赤十字社に寄託する。

 公共政策学科の竹内琉晟さん(20)は「実際に社会貢献できることは多くないだけに、募金活動への参加は、自分の心を落ち着ける機会にもなる」と話した。

【サポートのお願い✨】
 いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。

 私たちは宗教専門紙「文化時報」を週2回発行する新聞社です。なるべく多くの方々に記事を読んでもらえるよう、どんどんnoteにアップしていきたいと考えています。

 新聞には「十取材して一書く」という金言があります。いかに良質な情報を多く集められるかで、記事の良しあしが決まる、という意味です。コストがそれなりにかかるのです。

 しかし、「インターネットの記事は無料だ」という風習が根付いた結果、手間暇をかけない質の悪い記事やフェイクニュースがはびこっている、という悲しい実態があります。

 無理のない範囲で結構です。サポートしていただけないでしょうか。いただければいただいた分、良質な記事をお届けいたします。

 ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

サポートをいただければ、より充実した新聞記事をお届けできます。よろしくお願いいたします<m(__)m>