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【能登半島地震】真宗大谷派被害、352カ寺 奥能登は未確認

※新聞掲載前の速報です。

 真宗大谷派は9日、能登半島地震で被害を受けた所属寺院・教会が、少なくとも352カ寺に上ることを明らかにした。これとは別に能登教区のうち奥能登の輪島市、珠洲市、能登町にある142カ寺で確認が取れていないという。

 能登教区の所属寺院は353カ寺で、このうち9日時点で本堂に大規模な損害を受けたと判明したのは42カ寺。庫裏や鐘楼堂、墓石などが被害を受けた寺院もあるという。

 その他の教区では、本堂の壁の剝落や瓦の落下などが確認されており、新潟教区25カ寺、富山教区59カ寺、金沢教区33カ寺、小松大聖寺教区10カ寺、福井教区14カ寺で被害が出たと発表した。

 被害状況はホームページなどで随時更新、報告していくという。

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