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法灯リレーで伝道再現 全国浄土宗青年会
※文化時報2023年5月16日号の掲載記事です。
法然上人の教えが全国に広がった様子を再現する「法灯リレー」が9日、比叡山青龍寺(大津市)の報恩蔵を出発した。全国浄土宗青年会(寺井孝導理事長)が浄土宗開宗850年慶讃事業の一環として行い、全国の教区長を通じて1年かけて法灯を全国に届ける。
青龍寺は法然上人が開宗に至るまで行学を修めたことで知られる。午前7時、報恩蔵(ほうおんぞう)から法灯を採取。本堂で川中光敎宗務総長を導師に別時念仏会=用語解説=を営み、寺井理事長に法灯が託された。
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