滋賀の寺院、門徒ゼロに 宗教活動が法人売却後に停止
※文化時報2023年3月17日号の掲載記事です。
ウェブサイト「宗教法人売買.net」を運営する自称僧侶のグループが休眠宗教法人を節税目的で購入できると宣伝している問題で、実際に売却された滋賀県内の浄土真宗系の単立寺院では宗教活動が行われなくなったことが、関係者への取材で分かった。一時約80軒あった門徒はゼロになっていた。一方で購入者は、僧侶派遣などの葬儀ビジネスに乗り出す構えを見せている。
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