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台湾 台北でのコワーキングスペース

2023年3月、急遽台湾に行く必要ができました。台北で打ち合わせをするだけなのですが、フライトの選択肢もあまりなかったので、木曜の朝に台北に行き、その日の午後打ち合わせ。金曜日はいくつかのオンライン会議があるので、それをやるために帰国はせずに、土曜日の朝のフライトで帰国をするという予定を立てました。

木曜日の早朝発のフライトで台湾についたら、いきなり気温は30℃です。やはりこちらは暑いですね。体がまだ暑さに慣れていないのでこの暑さはきついです。この日は台北サイクルショーに行って、ショーを見つつ、やりたかったここに出展している工場と試作品の打ち合わせをします。やはり顔を合わせての打ち合わせはスムーズに進みます。来たかいがありました。次の試作品の仕様をまとめて、日程の合意ができました。

翌日の金曜日はホテルに一日いて仕事をするでもよかったのですが、どうせなら台北のコワーキングスペースを使ってみようかと思いました。
宿泊しているのは中山地区。この近くでドロップインが使えるところを探したところ、ここが見つかりました。

One&Co 

ビルの3階に入っているコワーキングスペース。口コミを見るとよい書き込みが多いので、ここにすることとしました。
ただ、料金がちょっと高い。1時間で200台湾ドル=900円くらいです。日本でもここまで高いところはないなぁ。1日だと1000台湾ドル。前の日に2人で台湾居酒屋でお酒を飲んだら1190台湾ドルでした。なのでちょっとの時間を過ごすにはいいけど一日はないなぁ。

昼まではホテルでオンラインの会議やCADでの設計などの仕事をし、昼ご飯を食べに外に出つつ、その後One&Coに向かいます。
ちなみにお昼ご飯は鶏肉飯。

鶏肉飯定食 120台湾ドル

コワーキングスペースはビルの3階ということで、2階まではエスカレーター、ここから3階にはエレベーターなのですが、3階押しても行ってくれません。どうやらカードキーをかざさないと3階には行けないみたいです。1階に警備員がいたので、その人に事情を話し、その人のキーで3階に行くことができました。これだとドロップインは実質使えないということですかね。それともこの日だけ使えなかっただけなんでしょうか。

ここに着いて初めて分かったのですが、ここはJR東日本が作ったところみたいです。
そのため、中で働いている人は結構日本人が多かったです。中国語と日本語が良く聞こえてきていました。

つくりは豪華。料金が高いのもわかります。

でも料金は下げてもらった方が良いですねぇ。
席数は多いです。100人とかは入れるくらいかな?かなり大規模な施設です。多分価格が高いから、だと思いますが、人はそれほど多くはいません。それもありゆったりと仕事ができます。

結局、オンライン会議をやり、3時間でここを後にしました。3時間なので600台湾ドル。2600円くらい?やはり高かったです。

帰りに一日フリーのチケットをもらいましたが、次はないかな、、次回はもう少し安いところを探してみることにします。


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