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おねがい☆ティーチャー20周年記念イベントに行ったオタク

どうも、おにいたんです。今日は私の住む長野県でおねがい☆ティーチャーの20周年を記念して行われたイベントがあり、今日はそのイベントに行ってきたのでそのレポートを書きます。

てゆぅ〜かそもそもおねがい☆ティーチャーって!?

『おねがい☆ティーチャー』は、日本のテレビアニメ作品、およびそれを原作とする漫画・小説である。テレビアニメは2002年1月10日から3月28日にかけて、WOWOWのノンスクランブル枠にて放送された。略称は「おねてぃ」

辺境惑星の駐在監視員として、地球に赴任した宇宙人・風見みずほ。正体を隠して、高校の教師として赴任したみずほは、主人公である草薙桂のクラスの担任となる。偶然、みずほの正体を知ってしまった桂は、彼女の秘密を守るため、彼女と結婚して夫婦として暮らすことになる。

Wikipediaより引用

所謂ラブコメディに該当する作品で、特定のオタク達の性癖をバチバチにぶっ壊した作品。かくいう私もドンピシャの世代ではないものの、長野に住むオタクの義務教育的な作品でもある本作品を視聴して当時「エッッッッッ!!!!」となりぶち壊された過去があります。

そんなおねがい☆ティーチャーも気がつけば放送から既に20年。オタク達の熱意が冷めていたの思ったのですが……

年齢も上がって収入も増えたオタク達の札束ビンタでクラウドファンディングが凄い事になり無事今日開催、只々凄い……

イベント会場の大町市平公民館

こちらは開場前午前9時の写真。まだまだオタクはチラホラと集まっていますがこの後のトークイベント前の時間になるとこれが

これ程の列が出来る程のオタク達が集まっている訳。

列だけ見たらそりゃ人によっては「なんだ、全然じゃん」とか思う人も居るかも知れませんが、ここは長野の中でも電車は通っているとはいえかなりの僻地なんですよ???

会場裏の田舎の宣材写真みたいな風景

見てよ、コレ。更に極めつけは駐車場。

グラウンド

荒野を走る死神の列かと思う程の砂利。しかもイベントがピークになる午後1時過ぎ辺りになるとこのグラウンドが埋まる程のオタクがこの長野に集まって居たんですよ。凄くないか???

会場に設置されたガチャガチャ

このガチャガチャ。物販が開始されてから直ぐに中身が詰まり、更にガチャガチャの鍵も紛失して最終的に段ボールから手づかみになっちゃったんだけど、私が引く時はまだ回せられたので列に並んでいたんですよ。

私の前には2名のオタクが居て、先頭のオタクが「苺ちゃ〜ん、あぁ…苺ちゃんが出ない」とつぶやきながら連続で苺ちゃんが2種類出るまで回している濃いオタクだったので、今では絶滅危惧種みたいなオタクが見れて非常に満足しております。

他にも会場内にはチェック柄のシャツを着て頭にバンダナ、手には指ぬきグローブを装備したいらすとやのオタクとほとんど変わらぬ姿も居たり。

いらすとやのオタク

コレ。

後は全体的に会場がバタついていてLIVE感があったのも非常にイベントっぽくて良いね……


それでこちらがイベント会場でもある平公民館。後ろ姿でもわかる圧倒的な平均年齢の高さよ高さ。

それでトークイベントなのですが非常に満足しております。

イベント後の私の投稿、普通に気持ちが悪い。

ここだけ見るとただの気持ちが悪いオタクで終わってしまうのですが、STAFF、ゲストの御三方を含めて来ているファンの方達のおねてぃ愛がとても伝わってくる内容で、20年間愛されれる作品の凄さを感じられる非常に良いイベントでした。

私もまた来て作品の舞台である木崎湖周辺の旅館やキャンプ場に泊まりたくなりましたわね……

その後は作品の聖地を巡るスタンプラリーしてイベントから帰宅して今に至ります

気がついたら複製原価やTシャツも買って財布の中身以外は満たされた気持ちで溢れている。やっぱオタクはコンテンツに金落としてなんぼよ、なんぼ!

また次回のイベントも(何年後???)参加したいわね…

それでは。


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