【市議選まで90日】 投票率1位の鍵を握るのは、〇〇には行くけど、〇〇には行かない人
どうもこんにちは。
国分寺の投票率を1位にプロジェクトの鈴木です。
いよいよ2023年4月23日は国分寺市議会選挙!国分寺の投票率を1位にプロジェクトでは、この選挙でも投票率1位を目指します🔥
ただ、選挙って結構時期を忘れられがちなんですよね。かわいそうな選挙クン。でも人間、忘れる生き物。仕方がありません。僕も選挙は忘れないけど、友達の誕生日とか書類の提出日をうっかり忘れちゃったりします(普通逆だろうけど)
だから勝手に、選挙(投票日)までのカウントダウンをはじめてみようと思いました。ちょうど今日が選挙まであと90日。
ここから10日ごとにnoteを更新していこうと思います!
国政選挙には行くけど、市政選挙には行かない人
4月の国分寺市議選で国分寺の投票率がもし1位になる未来があるとしたら…。それは「国政選挙には行くけど、市政選挙には行かない人」が、他自治体に比べてたくさん投票に行ったときだと考えています。
下の数字をご覧ください↓
国分寺で行われた直近4回の国政選挙と市政選挙
2019年 市議会議員選挙:47.79%
2021年 市長選挙 :47.76%
2021年 衆議院議員選挙:62.37%
2022年 参議院議員選挙:61.90%
※衆院選は小選挙区, 参院選は選挙区
市議会議員選挙と市長選挙の差はわずか0.03%で、衆議院選挙と参議院選挙の差も0.47%しかありません。
国政選挙同士と市政選挙同士を比較すると、あまり投票率の差がないことがわかります。
ただし国政選挙と市政選挙で比較すると大きく異なります。
2021年に開催された市長選挙と衆議院選挙の差は、14.61%もあります。衆院選時点での国分寺市有権者数は106,679人。つまり、およそ15,585人が「国政選挙には行ったけど、市政選挙には行かなかった」ことになります。
個人的にはこの「国政選挙にはいったけど、市政選挙には行かなかった人」たちは、無関心/選挙に行ったことがない人に比べて、何かのきっかけさえあれば市政選挙に行く可能性が比較的高いと考えています(ちなみに自分もかつて、この層でした。それが今ではこんなプロジェクトをやるように…!!)
では何のきっかけが必要なんだろう?
きっかけの考察については、また次のnoteで書こうと思っています。
ちなみにこの考察や企画アイデアについては、1月28日(土)16:00〜18:00で開催される「公開作戦会議〜国分寺市議選編〜」でお話しします。リアルで対話形式の開催です。ご興味ある方は下のページをご覧ください↓
最後までお読みいただきありがとうございました!
次の更新は【選挙まであと80日】の2月2日(木)です。お楽しみに!
文責:鈴木弘樹(国分寺の投票率を1位にプロジェクト 発起人)
国分寺の投票率を1位にプロジェクト
\投票率が日本1位になったらまちはどう変わるんだろう?/
国分寺の投票率を1位にすることを目指すローカル政治プロジェクト。候補者インタビュー、選挙マルシェ、駄菓子選挙などを開催してきました。一人ひとりの視点を大事にしながら、選挙の度にまちをお祭りのように盛り上げています。
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