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【U-25公開インタビュー】松本洋平さん(自由民主党公認)-衆院選東京19区

東京19区から立候補される方に公開インタビュー!
U-25のぼくたちが、若者視点、日常視点の質問から、候補のその人自身のこと、その言葉を聞くために今回はじめて実施してみました。

※本記事は上記動画をテキストに起こしたものになります。

候補者:松本洋平さん(自由民主党公認)
インタビュー:すずきひろき(国分寺の投票率を1位にプロジェクト)

冒頭の挨拶と注意事項

すずき)こんばんは。国分寺の投票率を1位にプロジェクト、すずきひろきです。

すずき)今回の動画ではですね。衆議院選の東京19区から衆議院選挙に立候補されている松本洋平さんにお話をお伺いしていけたらと思います。松本さん、よろしくお願いいたします。

すずき)最初に注意事項だけお話させていただきます。この動画はこのあとノーカットでお届けをしていきます。各質問1分程度でお答えいただけたらと思っておりまして、1分半を越えたらお声がけさせていただきます。全体で10分程度のインタビューとさせていただけたらと思っておりまして、今回の質問自体なんですけども、自分たちがワークショップを外向けに開いて、いただいた質問の中から、20代の視点だったりとか、あと若者視点、日常視点のものが中心に、ピックアップさせていただいております。どうぞよろしくお願いします。

質問1「衆議院議員になろうと思ったきっかけ」

すずき)早速お聞きしていきたいんですけれども、松本さんが衆議院議員になろうと思ったきっかけを教えていただけますか?

松本さん)私、昭和48年生まれの48歳になります。私が就職活動して就職したのは、平成8年なんですけれども、あの当時、皆さんも覚えていらっしゃると思うんですけれども、いわゆる貸し渋りとか貸しはがしとかっていうようなことがあって、結構中小企業の皆さんが苦しんだ時代がありました。その時の中小企業の悲鳴なんかを聞いてですね、政治家になろうと思いました。

すずき)ありがとうございます。

質問2「一番大切にしている政治家としての仕事」

すずき)じゃあ、続いての質問をお聞きしていけたらと思いますが、松本さんにとって、一番大切にしている、衆議院議員としての仕事は何ですか?いろんな要素があるとは思うんですけど。

松本さん)私自身は、まず一つ結構防災とかをやってくることが多くて、例えばですね、7年前御嶽山の噴火災害というのがありましたけれども、あの時に現地対策本部長を務めたりというような経験もありました。やはり一番の基本的なことは、国民の生命財産を守るということが、政治の一番の役割だと思いますけれども、そんな中に防災として携わってきましたから、防災や危機管理。あとは中小企業の悲鳴を聞いて政治家になりましたので、そういう意味では、経済政策、中小企業政策、こういうところを大事にしていきたいなと思っています。

すずき)なるほど。ありがとうございます。

質問3「政治家になって変わったこと、変わらなかったこと」

すずき)じゃあ、3つめの質問にうつらせていただきます。松本さん自身が政治家になってから自分自身が変化したな、人として成長したなということ、あるいは政治家になっても変わらない、一貫して大切にしていることはありますか?

松本さん)実は、あまり自分の中では、何も変化したということは何もなくて、そういう意味では毎日電車で地元と国会を行ったり来たりもしていますし、そういう意味ではなんというのかな、仕事の内容自体は、当然それまで私が会社員をしていた頃と政治家になってというので、仕事の内容自体は変わりましたけれども、あまり自分自身の中ではですね。あまり変わったという認識が実は全くない。

すずき)そうなんですね。

松本さん)なので、でもそれが僕が一番大事なところだと思っていて、やっぱり政治家って数ある職業の中の一つですし、もちろん皆さんから選んでいただいている尊い職業ではあるんですけれども、やはり政治家だからという形で、何か特別な形になってしまうことが、やはり国民の声が聞こえなくなっちゃう、見えなくなっちゃうところにつながると思うので、そういう意味では何も変わってないですし、逆に変わりたくない。そういう思いでやってますね。

すずき)ありがとうございます。

質問4「東京19区有権者の声、どう国会に届けていくのか」

すずき)続いてなんですけども、松本さんは東京19区から立候補されていますが、東京19区の代表として、この地域の有権者の様々な声を、どのような形で国会に届けていきたいと思っていますでしょうか?

松本さん)そういう意味では、やっぱりできる限り地元の皆さんとまずはしっかりと触れ合うというか、お話を聞く機会っていうのを作っていくということがすごく大事だと思います。この1年半くらいは、残念ながらコロナで地域の様々な行事が中止になってしまったりとか、行われなかったりというようなことでもありますけれども、私自身は、人に、秘書に任せるとかではなくて、とにかくできる限り、こういう様々な行事だったりとか、人が集まるようなところにいって直接お話をして、そこから得られる皆さんのいろいろな思いだったりというのを、汲み取っていくというような努力をしてきましたので、これからもやはりそういう形でできる限り多くの皆さんとコミュニケーションが取れるような形をとっていきたいなと思います。

すずき)ありがとうございます。

質問5「今まで生きてきた中で一番わくわくしたこと」

すずき)5つ目の質問に移らせていただきます。松本さんが今まで生きてきた中で、一番わくわくしたことって何でしょうか?

松本さん)これはすごく難しい質問ですね。(笑)
でもそういう意味ではですね。実は今まで生きてきた中で一番ワクワクというよりも、常にワクワクしながら生きているという方が、一番楽しいのかもしれないと思っていて、例えば、なんていうのかな、地域を自転車で回っていたりとかしていても、やっぱりいろいろな変化があったりとか、あっここって変わったんだ、とかという話もあるし、いろんな方とお話していても、この方はこういう風に環境が変わられたんだなとか、いろんなご意見を聞かせていただいたりすると、やはりそこからいろいろと得られるものがあったりとかするので、そういう意味では何が特別ワクワクしたかという話よりも、自分自身としてはそういう何かちっちゃな発見とか、そういうものを一つ一つ大切にしながらと思っていますし、逆に言えば、毎日何かワクワクしながら生きているみたいなのが一番近いと思います。質問の答えになってるでしょうか?

すずき)大丈夫だと思います!ありがとうございます。

質問6「守りたい日常」

すずき)6つ目の質問に移らせていただきます。松本さんにとって守りたい日常とは何でしょうか?

松本さん)守りたい日常というのは、まぁ率直に言って、全ての人がそれぞれ違うんだと思います。その中でやはり自分自身が守っていきたい日常と言うのは、そういう意味ではもう本当に、安心して、朝起きて、ご飯を食べて、仕事をして、大切な人と過ごして、時にはたまには旅行をしたりとか、そういう楽しい時間があったりなんかして、夜は安心して眠れるという事が、すごく大切なことなのかなと思います。だからこそ、それがなかなか叶わない現実、またそれが叶わない人たちに対して、やっぱり我々が何をしてあげられるのか。そこは政治としてしっかりと光をあてていかなきゃいけない部分なんだろうという風に思っています。

すずき)ありがとうございます。

質問7「これから選挙に行く若者に一言」

すずき)最後の質問になるんですけども、これから選挙に行く若者世代に一言お願いできますでしょうか。

松本さん)若い人たちには、ぜひ選挙に行っていただきたいと思います。よく私、若い人たちが政治に関心を持つためにはどうしたらいいですかと、質問を受けることがあるんですけれども、私がその時に必ず答えていることは、政治に関心を持つというよりも、まずは自分たちの身近な社会であったり、国の事であったり、やはりそういう自分たちの周りの事に対して、より関心を持つということがすごく大切なことだと思います。そうすると、あれ例えばこういうところってちょっとおかしいなとか、こういうところを直した方がいいなとか、おそらくそういう問題意識と言うのが、それぞれの皆さんに芽生えてくるんだと思います。政治というのはそれ自体が目的ではなくて、そういう社会の問題点を、どういう風に解決していくのかであったりとか、この国をこの社会を、どういう方向に導いていくのかということが目的であって、その手段が私は政治だと思っていますので、そういう意味では、ぜひ若い人たちが投票に行っていただく。政治に関心を持っていただく。その最初は、やっぱりまずは自分たちの身の回りのことに、もっと関心を持っていただいて、いろいろな問題意識を皆さんの中で作り上げていっていただいて、その中から選挙というもので皆さんの一票、国民の権利を、しっかりと行使をしていただく。こういうやり方を、考え方をしていくのが、一番いいんじゃないかと思います。いずれにいたしましても、皆さんの大切な大切な権利なので、これを大切に使っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

すずき)ここまで7問質問してきましたけれども、松本さんお忙しいところ、ありがとうございました。



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