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「今日アンタ安楽死するけど、大丈夫?」〜英語の先生が恥ずかしい間違いをまたやってしまった話~

今日はジェフに付き添って歯医者に行きました。実は、先日のギリシャ料理レストランで、大好きなパンをおかわりして食べたジェフが、銀歯が取れて、中の歯も欠けてしまったんです。

歯医者さんがX線写真を撮って、もう歯自体が歯根以外ほとんど残っていないと分かり、神経を取って差し歯をすることになりました。そして、早速、麻酔の注射をして神経を取ってもいいかどうか、歯医者さんがジェフに聞きました。

私はジェフの通訳としてそばにいたんですが、今日麻酔の注射を打つことになるとは思っていなかったので、焦ってしまい、「麻酔」は anesthesia(アナスティーズィア)なのに、何を勘違いしたか、euthanasia(ユーサネイズィア)「安楽死」と言ってしまったんです!

「今日安楽死するけど、それでも大丈夫かってドクターが聞いてるよ」

ジェフはさすがに、それは無いだろうと分かって、「麻酔だろ、大丈夫だよ、やってくれ」とすぐ反応してくれましたが、おかしかったのは、歯医者さんが、「アナスティージア!」と叫んだこと(笑)。やはり、キーワードの英語は、歯医者さんがプロですもんね(笑)。


後で、この2語をどうして混同したか考えたんですが。。。

1.意味的に、「安楽死」も「麻酔」も痛みを感じなくすること。
2.音声的に、euthanasia, anesthesia はともに4音節からなるし、語尾が sia だし、語中に th の濁らない音がある。

と、共通点が多い!でも、もうこれで忘れません(笑)。

はい、やっぱり、ジェフと医者に行くときは、キーワードくらいはある程度予想して、予習しておかないといけませんね。

では、今日はこの辺で。久しぶりにちょっと長めの投稿でした!Thank you for reading! Byyyeee!


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