動画の書き出し専用にM1 MacMiniを導入したけど、

動画の書き出しでメインマシンを塞がれると仕事に支障が出るので、書き出し専用にM1チップ搭載のMacMiniを導入したけど、どうやらAdobePremiereProが根本的にまだ対応できておらず、M1対応のβ版を使ってもメモリーリーク?のような状況が起こっていて、アプリケーションメモリーがどんどん増えてスワップ含めて70GBぐらいまで膨れ上がって停止する。(本体メモリは16GB)低画質や短時間の動画はそれでもそこに至る前に書き出しが終了するけど、高画質・長時間だとひっかかる。もともと贅沢な画質と時間の動画書き出しを普段の仕事の邪魔にならないように書き出そうと思って購入したのでちょっとショック。いまのところは長時間の動画の場合は書き出し画質をちょっと調整する必要がある。

ネットで同様の報告も無いわけではないが多くはない。動画の仕様なのか、その他の設定の問題か、他のアプリとの干渉か、この症状が出る人と出ない人がいるようで、詳しくはまだ不明。普通のYouTuberや動画制作の人は30分を越えるような動画をあまりアップしてないとか、本気の人はそもそももっと余裕のあるマシンやWindowsを使ってるから問題ないとか、そういうことなのかもしれない

まあそもそもMacでPremiereProを使ってる時点で負け組というのは以前からしばらく続いている状況なので、アプリかOSを乗り換えるというのがかしこいのかもしれないが、クライアントの会社でもPremiereProを使っているし、ようやく使い慣れてきたのと、illustratorなどのAdobeアプリとの相性の良さ、仕事で必須のCCに入ってるから実質タダという事をかんがえると、なかなか乗り換えも難しい。

ともかく明らかにバグというか、対応できていない状況なので、早期のバージョンアップを期待する。

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