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海外で働きながらMBAを取った私が思う「Happy learning & Happy working」

Vol.1 執筆者|Yasunori Bruce Suzuki(2020年2月21日記)

Hello everyone! 36期Bruce鈴木です。

在校生の皆様に置かれましては、日々勉学に勤しみ、単位を追って日夜奮闘されていることと思います。計画通りに修めて行くにはネットワークを作り、”情報戦”に勝利し、期を跨いだ学友と共にさぞかし泣き笑いの多い日々を送っておられることでしょう。

私が在学していた頃は、とにかく”突っ走り型”が多くて、この私めも1セメスターで5科目同時受講とかやっていましたが、その後そんなのがぞろぞろ現れ、挙句の果てには、仕事しながら家族の面倒見ながら料理学校通いながら6科目同時受講しながらエアキャンバスには頻繁に出現しながら単なる発言数稼ぎな「強く同意します。以上。」みたいなスーパー短い投稿では決して終わらず人の意見には絡みまくりながら全科目高得点でEXAMクリアーしてセメスター終えながらも明るいキャラクターで皆に好かれるという(はぁはぁっ..)、とんでもない奴まで出てくるという時期で、キャラの立ちまくった人がとにかく多くて、気の弱い私は隅の方でじっとしていたものです。当時を思い出すと泣けますね。みんな恐くて。

私は2013年1月入学で、ラストのEXAMが2014年9月6日。……..BPの単位計算間違えてなければ8月のBPで全て終了して……いた。そんで同年10月に卒業出来て……….いた(BPって今でも0.5単位? あのヴォリューム普通1.0以上じゃない?)。

「BPってさ単位2.0くらいくれてもいいよな? そうだろ? 何で1.0なんだよー!」

「え?…….いや、0.5でしょ?」

「…..あはは! 何言ってんの1.0だろ?」

「……………いや、0.5だけど?」

「…嘘!」

「本当」

「……….うそ」

「ほんと」

「…………..ウソ?」

「ホント!」

「…………………….ウソなんでしょ!?」

「ホントだって!」

「……………………嘘だ!絶対ウソだ!そうに決めた!」

「いやだから本当だよっ!! 何やってんの!!」

これ、実話ね。皆さんも気をつけてね。単位計算。BP仲間のヒロ、タカシ、ごめんね疑って。俺の卒業を返せっ!って理不尽に絡んでごめんね(笑)

こんなこともありつつ、山あり谷あり超えつつ、ターゲットにしていたファイナンス(これ、今でも最難関って言われてるの?)も無事修め、思う所あり当初から目指していた2年での卒業を果たすことが出来ました。しかし、1年半だ2年で卒業だなんてどうでも良い話し。時間を掛けまいが掛けようが、その後に待つ”Reality of Business”に、修めた知識や技能を実戦出来てナンボや!と当時も今もつくづく思います。

で、ここからが今日の本題。

MBA獲って何か変わった? 卒業した後に良い事あった? 逆に報われてない? こういうこと気になる在校生って少なくないですよね? そんなことない?

私の場合を申し上げると、少なくない学友のケースと同様にヘッドハントで転職し、役職も報酬もめでたくかなり上がりました。これは全てMBAのおかげです!….なんてことは、もちろん無い。しかし、”転職時という限定スナップショット”で見ると、現在の会社からコンタクトがあった際に、頼まれもしない”RTOCS”やって提出したのみ。面接無し、経営陣との雑談のみ。というプロセスから鑑みるに、そのRTOCSレポートにMBAのエッセンス(熱い内に打たれた鉄の様なもの)と自分自身の人となりを理解してもらえるであろうもの、それら全て突っ込んでいたため、それらが上手く機能したということでしょうし、MBAのメリットは少なからず、先ずは垣間見えたと思います。

しかしっすよ、その後の”MBAブランド”はどちらかと言えばその後社内では、”常に試される”というプレッシャーの代名詞と言うか、例えば、会議。経営会議等々で結構頻繁に発言を指名されることになる訳ですが(その前に視線を感じるし、”あ。来るな”とも強く感じる)、こういう時我々には何を望まれてますかね? はい、誰か分かる人?……いない?……あ、じゃそこのあなた。そうあなた。いや、そこの眼鏡掛けたあなた。いや外したってだめ! さぁ、どうぞ!

「意見!」…………...当たり前でしょ!そんなの!(笑) それなら「ボケ」とか言ってよ! あなたGWとかACとかで、発言が淡泊すぎて面白みに欠けるとか言われてない?

正解: “ソリューション。もしくは、出席者全員の頭の上に”ゴゴゴゴゴゴーっ!”と太字で72フォントサイズの文字が浮かぶほどの、その場を動かす方向性を示すこと”

会議の性質云々、意思決定レベルの云々に関わらず、”決めるための指標を示す者、あるいは正に決める者”であることを、この5年間ずっと求められ続けて来てますね。”発言多くて、意見言いたがりだわー!”って、これ当たり前ね。だから、MBA獲った後の方が色んな意味で勉強してると思いますねー。卒業生皆そうじゃない? MBA的なアプローチで(そうでなくてもいいけどさ)、あらゆる意味において経営を構造するものを把握し、キーマンを掌握し(良い意味で。地位の高低には全く関わらない)、現在の業界標準やグローバル・トレンドのみならず、未来を左右するであろう企業群や人々と積極的に会い、意見交換し、そう言ったものと自社や自身を常に比較し、体系的に密かに粛々と纏め上げておく。そして、MBA言語は”一切使用せず”分かり易い社内語に翻訳して説明する(← ここスーパー重要)。社外にも、その世界で通用するビジネス言語に翻訳して話しをする。こういうこと実感してる人、結構多いと思う。

日々チャレンジに追われ、まだまだチャレンジは続くものの、”そういう立場に居られ続け、周囲を巻込み、頼られてくる日常”を見ると、MBAを実践投入出来、自分自身”良い感じ”になりつつあるのかなとは思います。普段それを意識することはありませんが。はい。

名刺に”MBA”って入れてるけど、たじろがれる事は無い。自慢にすらならない。寧ろ、それは”自分を試して”と言っているサインを自ら発していると認識し、日々を”新しい人生”と捉え、自分にプレッシャーを与え続け、”始まりの終わり”を重ね、”終わりの始まり”を拒み、”グローバル・ビジネス・パーソンの完成形”を目指す。“Being logical, candor and decisive but polite” これを体現する者で有り続けたい訳ですが、世は移り変わる。だから学びに終わりは無い。こういうことが、MBAの意義なのではないか?と。今、そんな風に思ったりしてますね。はい。

どうっすかね? 皆さんはどんな感じ? 皆さんの学ぶMBAは、あなたにきっと”突き動かす何か”を齎す。私もその”突き動かすもの”を常に探し、恋焦がれ、出会えば立ちすくむほど恐怖を感じ、脳内出血するほど口説き方を考え、いずれは必ず征服してみせる。そのプロセスの中で自分の思い描く”グローバル・ビジネス・パーソンの完成形”に少しでも近づけたらなと思います。はい。

でもさーBruce、色々人生計算しているようだけど、その計算合ってんの? 実は土壇場でまたやってもーたー!ってなってんじゃないの?………..ちっ!うるさいんだよ!BPの単位計算間違いは”始まりの終わり”で、”終わりの始まりの積み重ねの始まり”じゃないんだよ! まして、BP発表直後に”始まりは終わったが終わりがまるで見えないほどの始まりが未だ目の前に広がってるような終わり様だったので始まりは終わらないでこのまま始まりっ放しじゃないのか?”ってコメントを講師のBenから息継ぎ無しで貰ってんだよ! ほぉ!するってーとぶっちぎりのHDでFICだったんだね?……………….……..いいえ、Dでした。

お後がよろしいようで。

ここで一句

意気高く 学びし軌跡は 誉と思ひし 扉は開くも 風雷を告ぐ

もういっちょー

意気高く 学びし軌跡は 誉と思ひし 計算間違え 卒業ずれる

在学生の皆様 毎日遅くまで勉強お疲れ様です

これからもHappy learning & Happy workingで

Boys & Girls, let’s stay diligent and lovely!

それではまた 旅の途中で

Bruce

<次回予告>

31期 新野 “The 文豪” 佳代氏、登壇。刮目して待て!

いつなのかは………..知らない!

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BOND-BBT MBA 在校生/修了生の有志によるリレーエッセイです。 MBA取得前に感じた不安と期待、MBA在学中に味わった苦労と喜び、そして、MBA取得後の人生の展開など、思うがままに書き綴ります。

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