見出し画像

オーストラリアから愛をこめて|悔いのないよう一瞬一瞬大切にNever Give Up

Vol.10 執筆者|寺田 環(2020年6月14日記)

Gooday all from Australia!
皆さんこんにちは。BOND-BBT MBA 46期生の寺田環と申します。

47期の大迫由佳さんよりバトンを頂きました。由佳さんはいつも落ち着いていて、ロンドンでも前向きに頑張っておりそんな由香さんからバトンを頂き光栄です。

私は2007年4月よりオーストラリアシドニーへ赴任し、オーストラリア在住も14年目になりました。BOND-BBT MBA は2016年5月に入学し2019年2月に卒業致しました。

オーストラリアCOVID-19の現状について

州により規制は6月よりだいぶ規制は緩和されましたが3月末より実施されたロックダウンの時に比べ六割位やっとお店、レストランも開き始めもしたが人数制限はまだあります。

一時期は公園やビーチも禁止され違反すると罰金制度もありそのお陰で感染者数は激減しました。食料品の品薄、トイレットペーパーも買えず先進国に住んでいてショッキングなことが1ヵ月ぐらい続いた状況が続きました。

まだ他州への移動も禁止され、また日本への一時帰国もできない状況です。外国人旅行者も今年中はオーストラリアへの入国は難しいかと思いますが、1日も早く収束しまた皆さんが気軽にオーストラリアに来れることを願います。

自己紹介

現在日本のスターツという不動産会社のオーストラリア拠点で責任者として日系企業の進出サポートやコンサル業務をメインとし、その他日本人の方々への不動産投資のサポートや不動産に関わる業務を携わっております。

なぜBOND-BBT MBAを選んだか?

日系企業や現地企業のトップの方々との関わりが多く、専門以外の分野での知識やストラテジーを身につけたいと思うようになりました。オーストラリアの大学も考えましたが、大前学長の戦略的思考や日本の講義も受けられる事に魅力を感じ入学を決めました。

在学中のエピソード

オーストラリアに住んでいる為スタディーツアーに参加するまで同期会や勉強会に参加することがなく孤独に勉強してましたが笑、スタディーツアーに参加してから同期との交流も深まり毎日の様にみんなでMessengerを使っていろいろ情報交換をしてました。

苦しい勉強も勉強会や学友のお陰で苦しさも和らぎ、今となってはとても楽しい充実した社会人学生生活を過ごせたと思います。

またスタディーツアーも学生時代の合宿のようで朝から晩まで勉強に飲み会に明け暮れ社会人になってから貴重な体験を経験できました。

卒業後の生活

卒業後も同期や何かの機会で一緒になった方々などと一緒にチーム探究という勉強会や、Deepラーニングの会、勉強以外でもいろいろな方々との交流があり改めてBONDのネットワークの素晴らしさを感じてます。

勉強する習慣が身についたので、本格的に住環境についてBOND大学のPh.Dで勉強できればと思い3月に申し込みをしました。申し込み時点ではまさかコロナでこんな状況になるとは想像もつかなかったです。

一次審査は通り二次審査のプロポーザルを書き始めたあたりから、コロナの影響で考えさせられることが多く本当にやりたい事は、幸せについて考えることや社会貢献ではないかと思うようになってきました。

米良さんにご紹介いただいた人格塾にもコアメンバーとして参加させて頂き、日本の素晴らしい文化や伝統、成功者の方々等を世界に広げられればなぁと思います。

また私自身も人格者となれるよう自分の哲学を作り少しでも社会貢献や世の中に役に立てるようなことができればなぁと色々模索中ですが、学びは続けていきたいです。

次回予告

同期の鈴木仁さんにバトンタッチします。仁さんとは色々ご一緒させて頂きましたが論理的思考や発想が素晴らしく、要領も良く笑、またアスリートでもありいつも沢山の刺激をいただいております。皆さん乞うご期待下さい!

最後に

一期一会:生涯一度きりであること、悔いのないよう一瞬一瞬大切にnever give upでやりたいことはチャレンジし続けます!

また皆さんオーストラリアに来る際はぜひシドニーにもお越し下さい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?