本日も晴天なり~人生食べある記~(うなぎ編)(伊勢崎おかめ)

レポート第77弾 

鷺浜中央図書館のほど近くにある、老舗中の老舗うなぎ店「み余し」さん。なんと文政8年から続いているんだそう(/・ω・)/ヒョエ~

そんな老舗らしく、ホームページ等はなく、一見さん・飛び込み客お断りの頑固スタイル(汗)。友人のツテで事前に電話予約をしたときに、店員さんがちょっと怖かったので(滝汗)、おそるおそる暖簾をくぐってお邪魔(お忙しかったのカナ?)。

12:45にチェックイン♪店内は靴を脱いで上がるお座敷スタイル。店員さんはおそらく、ご家族カナ?寡黙なお父さん、明るい肝っ玉お母さん、ちょっとヤンキーっぽい(^_^;)娘さん、バンドマンをされているような息子さんの4名。皆さん、勘亭流フォントで背中に「み余し」と書かれたうぐいす色のTシャツに黒いエプロンを着用されておられます。おそろ~!

メニューはうな重「松・竹・梅」の三種類のみ。先日、スクラッチで少額を当てた小生は、思い切って松を注文♪♪(*1ドキドキ)うなぎが希少となり値段が高騰しているこのご時世、「ペラペラのウナギが出てくるのでは!?」と多少構えていましたが、そんな心配はノン・ノン!ご無用。お重のふたを開けると、ごはんが一切見えないほど、分厚いうなぎがギッシリ乗っていました(^O^)関東風の「蒸し」で、身はフワッフワ。ごはんは気持ち少なめ、といった感じです。タレは、創業当時から継ぎ足し継ぎ足し使い続けられている「み余し」さん秘伝のもの。もちろんレシピは門外不出なので不明ですが、濃厚なのに嫌味がなくサッパリとした後味で、小生、このタレだけでごはん二升は食べられそうデス☆彡

うな重にはすべて肝吸い、お漬物、そしてわらびもち2切れがセットになっています♪小生、恥ずかしながら、うなぎの肝というものをこの齢にして初めて口にしましたが、見た目が殻から飛び出したカタツムリのようで気持ち悪く(>_<)(うなぎさんゴメンなさい)、お味の感想も、「甘からず 辛からず 美味からず」といった感じでした~!(苦笑)お口直しのわらびもちと熱~い番茶が胸にしみます。湯呑はもちろん「み余し」さんの勘亭流フォントのロゴ入りデス!

ごはんの量が少なかったせいか、帰り道におなかがすいてしまいました(汗)。追加料金がかかりますが、ごはん大盛りでもよかったカナ(;^_^A失敗失敗!思っていたよりちょっと量が少なかったけど、お味は大・満・足でした!92点。今回も合格デス!!

追伸:「み余し」さんロゴとうなぎのイラスト入り湯呑(大)を購入いたしました。おひとつ2300円(税別)と小生には高額!?でしたが、ずっしり感があってよきかなよきかな~♪今度はワイフを連れて来たいと思います(*^^)v

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