Canvaで名刺を作ってみた!作り方のコツを工程ごとに解説します
無料のグラフィックデザインツールCanvaで名刺を作りました!
私ばんじーは、9月15日~17日まで東京ゲームショウ(TGS)に行くので、TGSのビジネスデイで使用する名刺を新調する必要がありました。
普段noteのヘッダーをCanvaで作っているので、デザイン自体はすぐできたのですが、データの入稿で少し手間取った部分がありました。そこで今回は、Canvaを使った名刺作成のコツを3つの工程に分けて解説します。
①準備 名刺に何を載せるか
まず、名刺に何を記載するかを決めましょう。職種や業界独特の文化など色々な観点から、自分が名刺を渡す相手に自分の情報をどれだけ開示するのか考えてみましょう。
私は尊敬している同業の先輩にアドバイスをしていただいて、2つのパターンを作ることにしました。
①本名名義 両面印刷で表は日本語、裏は英語。載せた項目は、屋号、連絡先、SNSアカウント名。
②本名とライター名を併記したもの。片面印刷で日本語。載せた項目は、屋号、連絡先、SNSアカウント名。
②デザイン Canvaで名刺をデザイン
名刺に記載する項目を決めたら、早速デザインしていきましょう!こちらのCanvaの公式記事が参考になります。
名刺作成が簡単おしゃれに!Canvaなら、デザインから印刷までオンラインでワンストップ
Canvaには名刺用のテンプレートがたくさん用意されています。お気に入りのテンプレートを選んで先に決めた項目を入れたら、あなただけのオリジナル名刺が完成します!イエス!
③印刷 自分で印刷するか外注するか
名刺用紙を買って自分のプリンターで印刷
名刺のデータが完成したら、印刷をしましょう。とにかく早く名刺が欲しい方は、市販の名刺用紙を購入して家にあるプリンターで印刷したり、Canva Printを利用したりしましょう。Canva Printでは、Canvaのデザイン画面からそのまま印刷まで発注できます。お手軽さを重視するなら、Canva Printがおすすめです。
価格を抑えたいけどプロに頼みたい人は印刷会社へ
「プロに印刷を頼みたいけれど、できるだけ安く作りたい」人は、Canvaでデザインしたデータを印刷会社に持って行きましょう。
Canvaで作成したデータを受け入れてくれる印刷会社を探そう
Canvaでデザインしたデータを受け入れてくれる印刷会社を選びましょう。私は、最初いつも利用しているデザイン会社に依頼したのですが、その会社では残念ながらCanvaでデザインしたデータを受け付けていませんでした。
また、印刷会社特有のテンプレートが用意されている場合もあるので、その点も確認する必要があります。
私がラスクルとプリントパックを選んだ理由
ラスクルを選んだ理由は、Canvaで作成したデータを受け付けてくれたことと、値段も比較的安価だったことです。ラスクルにデータを入稿するときのポイントは、名刺データをPDFでダウンロードするときの設定です。
私がダウンロードしたときの設定はこちらです。
ファイルの種類 PDF(印刷)
トリムマークと塗り足しにチェック
カラープロフィールはCMYK
ラスクルの場合、名刺の表面と裏面のデータを別に入稿するので、表と裏のデータを別々にダウンロードしましょう。2つのPDFファイルを作るということです。このとき、ファイル名に表と裏のどちらのデザインかを入れておけば、入稿の際にわかりやすいのでおすすめですよ。
プリントパックでは、私は無料お試し印刷を利用しました。商品の到着まで少し時間がかかったので、時間に余裕がある人や用紙にこだわりがない人はプリントパックでお試しするのもいいかもしれません。
話し下手な私を助けてくれるオリジナルの名刺
コロナ禍の影響で、オフラインで人に会う機会がかなり減ってしまいました。今回の東京ゲームショウでは、久しぶりにお仕事関係の方とお会いしてお話ができるので、私は今からワクワクドキドキしています。
私は緊張しいなのであまり上手く話せないのですが、自分でデザインしたお気に入りの名刺を片手にたくさんの人とお話しできたらと思っています。
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