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目次まとめ

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文學界noteに掲載されている目次記事をまとめました。
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#文學界

【目次】「文學界」2024年11月号の内容をご紹介します

10月7日(月)発売、「文學界」2024年11月号の目次を公開します。 電子版は10月8日(火)より順次開始します。 創作町田康「津井田殺し」 滑舌が良ければ偉いのか? 憤る私に平井君は、過去の〝とある殺し〟について語り出す 津村記久子「ログアウトボーナス」 スマホゲームからログアウトして五十日目。自分へのプレゼントとして、一輪挿しを買った 遠野遥「関係」 「こんなことを書いてはいけません」公務員たちは自殺対策事業のため作家を訪ねる 篠原勝之「いきあたり奈良」

【目次】「文學界」2024年10月号の内容をご紹介します

9月6日(金)発売、「文學界」2024年10月号の目次を公開します。 電子版は9月10日(火)より順次開始します。 新連載井戸川射子「舞う砂も道の実り」 さすらいの孤児、移住地を求める青年、生き別れの子を探す女―三人の旅が始まる 藤野可織「でももうあたしはいかなくちゃ」 小鳥は「さようなら」と絵本の外に旅立った。〝行けない〟私の、〝行くこと、行かないこと〟をめぐるエッセイ 創作仙田学「また次の夜に」 永方佑樹「字滑り」 特集「インターネットとアーカイブ」創作 宮

【目次】「文學界」2024年9月号の内容をご紹介します

8月7日(水)発売、「文學界」2024年9月号の目次を公開します。 電子版は8月9日(金)より順次開始します。 創作川上弘美「くぐる」 村田沙耶香「残雪」 戌井昭人「紙飛行機」 第171回芥川賞特別エッセイ 朝比奈秋「業と徳にまみれて」 作家論「わたし」はひとつのポータル 第6回 江南亜美子「朝比奈秋と身体性-1」 特別エッセイ 松永K三蔵「妹よ」 作家論 吉田大助「「責任」のある場所へ――松永K三蔵と二作目論」 新選考委員インタビュー 川上未映子「才能を見逃

【目次】「文學界」2024年8月号の内容をご紹介します

7月5日(金)発売、「文學界」2024年8月号の目次を公開します。 電子版は7月9日(火)より順次開始します。 創作奥泉光「寶井俊慶」 霊木に埋もれた仏を彫り出す名手にして、張型作者!? 私は知られざる仏師の足どりを追う 角田光代「星ひとつ」 父から継いだすずらん食堂も今は閑古鳥。食事中もスマホから目をあげない客たちに、文紀はつい…… 戸川純「狂女、純情す」 妹が亡くなり、マスコミから追われ、男と出会った。それは修羅の始まりでもあったーー戸川純、初小説 インタビ

【目次】「文學界」2024年6月号の内容をご紹介します

5月7日(火)発売、「文學界」2024年6月号の目次を公開します。 昨年9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は5月9日(木)より順次開始します。 【創作】尾崎世界観「転の声」 プレミアは絶対に裏切らないーー〝転売される〟ミュージシャンの後ろめたい興奮と欲望 長嶋有「僕たちの保存」 又吉直樹「生きとるわ」 短期集中連載第6回 後藤高志「今日があったという響き」 2024年上半期同人雑誌優秀作 【対談】加納愛子×町屋良平「正解がない面白さ」 互

【目次】「文學界」2024年5月号の内容をご紹介します

4月6日(土)発売、「文學界」2024年5月号の目次を公開します。 昨年9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は4月9日(火)より順次開始します。 【第129回 文學界新人賞発表】 受賞作全文掲載旗原理沙子「私は無人島」 あなたは壊れてくれますかー届いたメッセージは、堕胎をめぐる旅への入り口だった 福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」 見せもんじゃないし、社会とも闘わない。若きカップルの軽やかでささやかな日常と消耗 【選評】村田沙耶香・中村文則

【目次】「文學界」2024年4月号の内容をご紹介します

3月7日(木)発売、「文學界」2024年4月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は3月11日(月)より順次開始します。 【新連載】筒井康隆「自伝」第1回 芽吹いて蕾――幼少年期 「作家が自伝を書く限り、引用は禁じられるべきだ」巨匠・筒井康隆、豊穣なるその人生 創作   町田康「弥勒の世」 長嶋有「ゴーイースト」  滝口悠生「煙」  沼田真佑「三脚の椅子」 井戸川射子「並ぶ連なり歩み」   島田雅彦「大転生時代」最終回 

【目次】「文學界」2024年3月号の内容をご紹介します

2月7日(土)発売、「文學界」2024年3月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は1月11日(木)より順次開始します。 ⋱特集 🖊 身体がいちばんわからない⋰評論小川公代「〝規範的身体〟を揺るがす文学 」 インタビュー 町田樹「言語表現がアスリートの背骨になる 」 聞き手・構成=辻本力 ロングエッセイワクサカソウヘイ「時に笑いはセイウチに似たる」 中村佑子「身体を物語ること」 ブックガイド 鳥澤光「書く身体を読む身体 」

【目次】「文學界」2024年2月号の内容をご紹介します

1月6日(土)発売、「文學界」2024年2月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は1月11日(木)より順次開始します。 創作島田雅彦「大転生時代」 短期集中連載第1回 ある夜再会した旧友は、「転生者」だった。本格SF大作の開幕! 千葉雅也「幅が広い踏切」 踏切では待たなければならない、のか? 川端康成文学賞受賞後、初の短篇 又吉直樹「生きとるわ」 短期集中連載第2回 坂崎かおる「海岸通り」 新連載酒井泰斗+吉川浩満「読

【目次】「文學界」2024年1月号の内容をご紹介します

12月7日(木)発売、「文學界」2024年1月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は12月8日(金)より順次開始します。 また小誌は1月号よりリニューアルしました! 新しくなった「文學界」を、どうぞよろしくお願いいたします。 創作又吉直樹「生きとるわ」 短期集中連載第1回 阪神がセ・リーグ優勝を果たした夜、借金まみれの旧友が道頓堀に現れた―― 村田沙耶香「無害ないきもの」  磯﨑憲一郎「日本蒙昧前史 第二部」最終回 大濱普

【目次】「文學界」2023年12月号の内容をご紹介します

11月7日(火)発売、「文學界」2023年12月号の目次を公開します。 9月号から配信がスタートしております電子版、今号の配信は11月9日(木)より順次開始します。12月号も、どうぞよろしくお願いいたします。 創作朝比奈秋「受け手のいない祈り」 地域唯一の救急病院。不眠不休で患者を受け入れ、疲弊しきった外科医は自問する――命は本当に大切なのか? 加納愛子「かわいないで」 授業中、千尋は隣の席のお喋りに全神経を集中させる。やり取りの中に潜む意図を、なんとか汲み取りたいと

「文學界」2023年11月号の内容をご紹介します

「文學界」2023年11月号の目次を公開します! 11月号は、10月6日(金)発売です。 また9月号から電子版も配信がスタートしております。今号の電子版の配信は10月11日(水)より順次開始します。 どうぞよろしくお願いいたします。 創作長嶋有「シーケンシャル」 僕とMSXを乗せて、バスは狛江の町を回る。思い出すのは80年代、パソコンを「やっていた」僕らのこと――  杉本裕孝「ジェイミー」 奥野紗世子「享年十九」 小林エリカ「風船爆弾フォリーズ」 短期集中連載 最終回

「文學界」2023年10月号の内容をご紹介します

「文學界」2023年10月号の目次を公開します! 10月号は、9月7日(月)発売です。 また先月号から電子版も配信がスタートしました。電子版の配信は9月12日(火)より順次開始します。 どうぞよろしくお願いいたします。 【試し読みnoteあります】創作三木三奈「アイスネルワイゼン」 文學界新人賞受賞作「アキちゃん」を超える、傑作中編 ⇩冒頭がnoteで読めます 小林エリカ「風船爆弾フォリーズ」 短期集中連載 第四回 ⇩第1回の冒頭がnoteで読めます。 対談國分功一郎×

【目次】公開中の記事をジャンル別にご紹介します

 文學界noteに掲載中の記事を、ジャンルごとにまとめました。ぜひ気になる記事を見つけてみてください。  ちなみに2023年の年末に、今年よく読まれた記事BEST10というものも公開しています。こちらもぜひ、次に読む記事の参考にお役立ていただけましたらうれしいです。 ※最終更新日 2024年5月29日 小説冒頭試し読みエッセイ市川沙央 前世の記憶(芥川賞受賞記念) 佐藤友哉 恥ずかしいからこそ、やれること(特集・作家とギター) 岸政彦 ギターは個人に寄り添ってくれる