砂糖やめます(1ヶ月限定)
いきなりですが、わたくし佐藤は1ヶ月限定で砂糖を絶ちます!
※ただし、おめでたい場でのケーキはもちろん食べるし、ソースやドレッシングはキリがないので気にしない。
私、食欲の秋になると本当にわかりやすく太る。
というか、毎年夏は通常より1~2キロくらい痩せてる。でもその1~2キロが大きい。。
どうにかしないとなーと思い、とりあえずカロリー管理を始めてみた。でもカロリーを気にし始めるといつも陥ってしまうのが、「カロリー内に収まっていれば何を食べてもいいんだぜ!」の魔界。
カロリー制限をしていなければ手を延ばさないであろう菓子パンやお菓子をごはんの代わりに食べてしまったりする。。
それで満足する人は大成功なのだろうけど、しょっぱご飯ラヴァーズな私は満足するわけもなく、ほうじ茶ホイップクリームパンを食べた後に、明太子おにぎりのことで頭がいっぱいになったりする🍙よくない。
で、今まで太ったときの自分の行動を、大真面目にヌケモレがないように振り返ってみた。
・お昼後にデスクでお菓子を食べてる
・コンビニに行く頻度が増える
・家に食パンが置いてある
などは自覚してたんだけど、
・家にグラノーラが置いてある・・・!!!
が衝撃的な発見だった。
時間のない朝でもすぐに食べられて便利だし、食物繊維、鉄分、ビタミン豊富!なんていかにもヘルシーな顔してやがるけど、なーんかこやつ中毒性あるんだよなとは薄々気づいていた。
それで原材料名を見たら、「オーツ麦、小麦粉、砂糖・・・」とある。。
ふぁっっっ?!
小麦粉と砂糖がてんこ盛りなんて、もはやお菓子やん。。
こんなものを朝から食べてたらそりゃ血糖値ばっこーん上がってしまうわ。。とグラノーラの正体が暴けて、お昼に甘いものが食べたくなってしまうことにも合点がいった。
で、実は太る云々以上に気になっていたのが、甘いものが習慣化されている時ほど、集中力がなく、心身ともに疲れやすいということ。
一つチョコを食べればもっと欲しくなるし、寂しいときほどアイスが食べたくなる。
起きたときも、なんだか体がだる重なのだ(それは飲みすぎによるものか、砂糖によるものか、分けて分析しなきゃだけど笑)。
砂糖ってやつはとんでもないドラッグなのでは・・・?!と思ってネットで色々調べてたら、デイモン・ガモーさんが監督・主演を務める「あまくない砂糖の話」という映画に出会った。
今すぐ観たい・・・ぐぬぬ!と思ったら、ちゃーんとNETFLIXに入っていた。まじで有難い。
これが砂糖絶ちの決定的なトリガーとなった。先の見えない全世界的な社会問題を、笑いも交えておしゃれに伝えてて、単純に映画としても面白かった。
以下、ネタバレ。←このセリフ初めて使った(((o(*゚▽゚*)o)))
主演のガモー氏は、ヘルシー志向な奥さんの影響でもともと砂糖を一切摂らない生活を送ってたんだけど、砂糖が人に及ぼす影響を知るために、自らの体を実験台として60日間毎日ティースプーン40杯分(現代人が摂ってる平均の量らしい!!!)の砂糖を摂る続ける生活にトライする。
するとカロリーの総量は実験前と変わらないのに、当然太ったり肝臓がやられたりするし、メンタルも顕著に不安定になっていった。カロリーよりもカロリー“源”を気にしないと、っていうのはまさにTO MEな言葉だったw
あと、ドクターペッパーが何十種類もの甘味レベルを作って一番好まれる味をマーケティング調査して、砂糖の「至福点」を見つけて商品化してるって話が一番怖かった。。
アイスの新商品食べながら、「赤城乳業さん神・・・!」とか言ってる自分、愚かだった、、笑
そんなこんなで、もちろん夏より増えた1.5キロを解消したいということもあるんだけれど、過ごしやすさが変わるのかが気になって、明日から実験的に始めます!
でも早速さっきスーパーで色々買い出ししてたら、調整豆乳やサバ缶にも砂糖って含まれてるんだね・・・早くも心折れそう。
でも甘いものに手をのばしたくなった時、このnoteを読みに来ようと思って書きました!
クリスマスケーキを楽しみに!シーユーアゲイン!!!
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