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【本】警視庁文書捜査官

右手首のない遺体が発見された。現場に残されたのは、レシート裏のメモと不可解なアルファベットカード。「捜査一課文書解読班」班長で極度の文字マニア、鳴海理沙警部補に、出勤要請が下る。遺留品のメモから身許を特定した理沙は、被害者宅にあった文章から第二の殺人現場を発見。そこには、またもアルファベットカードが残されていた。共に見つかった手描きの地図が示す場所を探すと…。理沙の推理と閃きが、事件を解決に導く!
シリーズ第一弾。

文書から事件を読み解く「警視庁文書捜査官」。事件現場に残されたメモから第二の事件現場を導き、両現場に残されたアルファベットカードの謎に挑む!
少し空回り感のある鳴海理沙警部補にハラハラ・ドキドキ。でもその読み解く力はすごい!手書きの文字には感情が乗るらしい。私も文字から感情を読み取れる人になってみたい。
#警視庁文書捜査官 #麻見和史

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