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【本】茨の墓標 警視庁文書捜査官

都内の住宅街で土に埋められていた身元不明の刺殺遺体。そのポケットから出てきたのは、現場の状況を想起させるような謎の四行詩だった。文書解読班の理沙が詩の解読に取り組み、八代と夏目は被害者の身元を追うが、新たな詩とその内容に見立てたかのような遺体が出てしまう。理沙たちはやがて、奥多摩のとある集落にたどり着き…。複雑に絡まる過去の糸、そして詩のからくりが解かれるとき、戦慄の事実が明らかになる!

裏表紙より

遺留品は謎の四行詩、10年前の未解決事件の被害者の指紋が着いた時計…。ふたつの事件は繋がっているのか!?
あれもこれもそれもみんな絡み合っていて、とても複雑な事件だった。住民みんな口を噤んで隠しあい…こんな集落、ありそうで怖い。
#茨の墓標 #警視庁文書捜査官 #麻見和史

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