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DIGIT(デジット)



プレイ人数:2~4人
プレイ時間:推定10分
対象年齢:7才~


“DIGIT(デジット)”の遊び方を紹介します。

1本動かした後の形を考えたり鏡像を考えたりするので図形やパズルが得意な人に有利です。じっくりと考えて出来るゲームなので、幼児でも年齢差のある兄弟でも一緒に楽しめますよ。

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“DIGIT(デジット)”は数通りの遊び方があります。

ここでは標準的な遊び方を紹介します。

カードの1枚をテーブルの上に表を上にして置きます(セットアップカード)。セットアップカードのパターン通りに棒を並べます。そして一番年少のプレーヤーが棒を1本別の所に動かしてゲームを始めます。

各プレーヤーにカードを5枚ずつ伏せて配り(上の写真では分かりやすく表に向けています)、残りのカードは裏向きに重ねて置きます(引き用カード)。プレーヤーは棒を一本動かして、手持ちのカードの中の1枚と同じパターンを作り、マッチしたカードはカード捨て場に置きます。

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手持ちのカードと同じパターンを作れなかった時は引き用カードから1枚引かなければなりません。次のプレーヤーがそのパターンと同じカードを持っていた場合はそのカードを捨てる事が出来、新たに引く必要はありません。全ての手持ちのカードを一番早く捨てたプレーヤーが勝ちです。勝者が決まったら他のプレーヤーは手元に残ったカード1枚を1点とし点数を数えます。点数の最も少ない人の勝ちです。

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上の写真のように、パターンは左右逆(鏡像)やさかさまで一致させてもかまいません。

カードを表にしてプレーしたり、パターンがマッチしたら連続させてマッチさせたりと色々な遊び方が出来ます。ソリティアデジットという1人ゲームも出来ます。

#西野亮廣エンタメ研究所 #ボードゲーム #ボードゲーム紹介リレー

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