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娘と水遊び

こんにちは、ぶんちゃです。
1歳11ヶ月の娘の母です。発達障害の可能性を示唆されて以降、娘の発達や特性についてまとめていこうとnoteに記しています。

今日は、娘の水遊びの様子についてです。
娘は水が大好きです。お風呂も毎日30分以上遊びます。
夏は彼女にとって、楽しいが溢れているのではないでしょうか。

水遊びへの参加


支援センターで水遊びが始まりました。普段は、開所と同時に行って、11時までには帰宅しますが、水遊びは11時からなので、いつもより帰宅時間も変わります。
日頃、11時半にはもう眠くてお昼ごはんも間に合わない日があるくらいなので、水遊びをするのは難しいかな?と思っていました。
しかし、娘はとにかく水遊びが大好き。家でするのは準備や片づけも大変なので、支援センターでできると母としてもありがたい。

参加するか悩んだのですが、私が一人で決めることもできないと思い、娘本人に聞いてみることにしました。

母「支援センターで水遊びが始まるよ。参加する?」
娘「いく。ぃこー。」
母「じゃあ、お昼ごはんの時間が遅くなるよ。大丈夫?」
娘「ぃこー」
母「途中で眠くなるかもしれないよ?それでも水遊び参加する?」
娘「いく。いく。いこー。」


娘の発語ではこれが限界です。
しかし、明らかに水遊びという言葉に嬉しそうな反応を示したのはわかりました。

水遊び準備


とりあえず、参加してみることを決意。
そうと決まれば準備です。

持ち物は以下の通り

水遊びパンツ(紙おむつも可)
Tシャツ(水着も可)←上半身も肌を隠すように
帽子
着替え
タオル
お茶(水分補給できるもの)

持っていくものは、お便りにも書いてあるので、そのとおり準備しました。
持ち物の準備ができたら、つぎは家での用意があります。

お昼ごはんです。
いつもより1時間近く帰宅が遅くなるので、お昼ごはんを待たせずに食べてもらいたい。(昼寝の前に食事をしたい)
そこで、水遊びをする日は、お弁当のようにおかずなどを用意しておいて、帰宅後すぐに食べられるようにすることにしました。

そして、食べたらすぐにお昼寝なので、リビングも簡単に片付けておいて、すぐに寝れるように整頓です。(寝るスペースだけ確保の簡単な片付けです)

そこまでできて準備完了です。

センターでの様子


支援センターにいつもどおりに行って、水遊びの時間までは通常通りおもちゃで好きに遊びます。

しかし、娘は朝から水遊びが楽しみでたまらないので、水遊びをする日は、水遊びセット(センターの先生が作ってくれたペットボトルじょうろや牛乳パックコップ、魚やあひるのおもちゃ)を机の上に一つずつ並べて過ごします。

途中でぬいぐるみ遊びやボール遊びにも気が向きますが、基本的には、水遊びセットを並べます。

そして、先生が
「おまたせしましたー。センターのみんなの水遊びの時間ですよー」
と声をかけてくださると、いつになく素早く
「いく。」
と言って帽子をかぶります。

普段、先生の声掛けにほとんど反応しないのに、1番に先生のあとをついていきます。(好きなことへの貪欲さを感じます)

水遊びの様子


開始早々、まずは水の溜まった桶の中にひたすらじょうろとボールを投入します。
そして、じょうろに水を入れます。
水を入れたら、近くにいる大人に渡します。
「ちぇちぇ」
「あちぇ」
と言って、大人に水入りのじょうろを渡します。(溢れるので、ターゲットになった人は、少なからず濡れます。申し訳ない…。そして、何故か私は持ってきません)

お水をかけてほしくて要求しています。

じょうろで水をかけてもらうと、自ら顔や頭からかかるように近づきます。必ず大人のみなさんに驚かれます。

じょうろの水がなくなると、また水を汲んで、お願いして回ります。

基本的にこれを繰り返します。
ひたすらシャワーを浴びているような遊び方です。

飽きてくると、突然、旅に出ます。
園庭に歩いてお散歩タイムです。冷えた体を日光で温めるのかしら?
ミーアキャットのように空を見上げるように立ちすくんだり、水溜りを眺めてみたり、自由気ままな旅人です。

そして、暑くなってくるとまた戻ってきて、水をかけてもらいます。

他のお友達は、おもちゃで魚釣りをしたり、シャボン玉遊びや、水鉄砲をしたりして遊んでいますが、娘は娘なりの世界観で遊びます。

いつもなら、お腹が空いて泣きわめいてる時間を過ぎても、ご機嫌で遊びます。興奮して、眠気も吹っ飛んでいる様子。

水遊びの終わり方


これだけ大好きで夢中になっていると、遊び終わりが心配です。
しかし、今の所、終わりもスムーズです。

「お腹すいたね。着替えて、帰ってからご飯食べようね。」

といえば、すんなり

「あーまい(おしまい)」
といって、大人しく体を洗って着替えます。

ご飯モードに入るので、着替えも協力的でオムツ替えも普段は逃げ回るのに、とてもおとなしく替えさせてくれます。

さっと着替えてすぐに帰宅です。

帰宅後


帰ったら、とにかくすぐに手を洗ってご飯です。用意しておいたお弁当を出して「いただきます」です。
食べている間に、濡れた髪をドライヤーで乾かします。このまま食べながら寝てしまう可能性もあるので、とにかく髪を一番に乾かします。
濡れて、体が冷えたあと、すぐに昼寝になる可能性があるので、水遊び後は袖の長めの半袖Tシャツと長ズボンを履かせています。(冷えからくる風邪予防になればと思っての判断です。有効かどうかはわかりません。)

食べ終わったら、今の所毎回、すぐに寝ます。
「ごちそうさま」
「おやすみ」
がほぼ同時です。

しかし、水遊びをしたからと言って、昼寝時間が長くなるわけではないので、寝付くのが早ければ早いほど、私は自分の昼食を終わらせ、早急に家事をこなさなくては、ひとり時間はなくなります。
時間との戦いですね。

まとめ


水遊びが始まって、娘はこれまで以上に支援センターに行くことが楽しみになったようです。
毎朝、機嫌よく「いこー」と誘ってくれます。
水遊びが終わる頃が少し心配ですが、今は、楽しい水遊びをしっかり満喫してもらおうと思います。

ちなみに、何度か雨で水遊びができない日がありました。
朝イチで
「おひさまが、こんにちは!ってしてないと、水遊びさんはねんねしちゃってお休みです。おひさまが出てる日に水遊びはできるよ。」
と伝えておくと、支援センターでも水遊びモードにはならず、通常遊びをしていました。

きちんと伝えるってとても大事だな、と感じています。

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