⑨カタプラーナ鍋が優秀すぎる
こんばんは。ぶんぶんです。
今日も、お仕事お疲れ様です。
さて、本日ですがカタプラーナ鍋で「瓦そば」を作ろうと思います。
というか先日の帰省で余った瓦そばを冷凍して、残りを持ち帰ったので、それを今日カタプラーナ鍋で解凍して、そばを炒めようという魂胆です^^
瓦そばをもしかしたらご存知ない方もいると思うんで、簡単に説明すると瓦の上で焼いたそばです。(そのまんまやないかい!)
焼いたそばの上に、薄焼き卵や甘く煮た牛肉・シイタケなどを置いて、そばつゆにつけて食べるんです。ウィキペディアによれば、「山口県下関市豊浦町発祥の麺料理で、下関市の郷土料理の1つ。」ということ。
へ~~知らんかったわぁ~~(おい)
ちなみに我が家の瓦そばはこんなんです。↓
(この上に刻みネギものせて、レモンをかけていただきます)
はたしてカタプラーナ鍋は、山口県下関市の郷土料理も受け入れるのか!?
さっそく作っていきましょう。
まぁ今回は余り物なので、そばの上にのせる具材はすでにあるものを使います。(すでに楽ちんな匂いがする…)
これで1人前ですね。ちなみに瓦そばの「蕎麦」は、下関市ならスーパーでデフォルトで売ってますのでそれを今回は使用しています。
なんかね、スーパーでマルちゃん焼きそばが売ってますでしょ。それと同じ感覚で瓦そばの麺がそばつゆとセットで売ってあります。
そして今回は昨日の失敗があったので、蓋をする前にちゃんと水をしっかり目に入れました!!(えらい!)
勝てる…!!
この料理、上手くいく自信がある…!!
(冷凍料理で上手くいかなければ、そりゃ終わりじゃあ私よ。。。)
ちなみにそばつゆも一緒に解凍しました。
そして5~10分ほど蓋をして、いざオープン!!
せ、正解じゃないか…!!!
できてる、解凍出来てる上に、そばも焼けている…!!
嬉しいのでドアップでもう一度。
せ、正解じゃないか…!!!(しつこい)
これであとは蕎麦に焦げ目をつければ、もう完成ですわ!
焦げ目は得意だから余裕だね!!
なんてったって、今まで焦がすのだけは定期的にできていたからね!←
いつも先に「焼く」→「蒸す」の順でしたが、今回は先に焼かないで、はじめに蒸してから次に焼くかんじの方が美味しく頂けそうな気がします。
しかもカタプラーナ鍋の得意分野「焼く」&「蒸す」が存分に発揮できていて、嬉しみ。
ばぁちゃん、ありがとう。
スーパーで瓦そばの麵を買うときに、3人しかいないのに8人前を買うから「多すぎやろ!!」って言ったけど、今となっては今日の食費が浮いたので感謝シテマス( ˘ω˘) アリガトウ…。
完成です!!!
今回、皆さんの参考になったのかさっぱりわかりませんが、個人的には最高でした~~~家で簡単に瓦そばが食べれて美味しかった!!
ホットプレートいちいち出すの、めんどくさいし、保管もかさばるので、カタプラーナ鍋で瓦そばを作るのはアリかもです。
ちなみに瓦そばのお味は、醬油とみりんで甘辛く煮た具材と、茶そばの素朴な味、そばつゆの甘酸っぱさが口の中で合わさって、あまじょっぱく美味しいです。ネギとレモンをかけるとより、美味しく頂けます。味はさっぱり目の牛丼かすき焼き?を食べてるかんじですが、牛丼とかより食べやすくて好きです。
あと我が家では、甘辛く煮た牛肉の残り汁をそばつゆと混ぜて、蕎麦をいただきます。牛肉のコクがより感じられるので、これはこれでオススメです。(こってり系が好きな方は特に)
そういえば調べていて気がついたんですが、下関市とカタプラーナ鍋が生まれたポルトガル南部・アルガルヴェ地方って地理的に大陸の一番端っこという意味で、場所的になんか似てません…?
国は違えど、陸の端っこ同士、なにか通じるものを感じる…。
え?そんなことない?
似ているといえば、似ているし、似ていないといえば似ていない…?アハハハ…。
まぁ、それならそれでオッケー !(^^)! Yeah!!
カタプラーナ鍋と「瓦そば」は相性がいいかもしれないというお話でした。
ではでは。今日もごちそうさまでした。
よい夜を!
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