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また熱出た、薬疹も出た。

また発熱しました。

いつも寒気がぶるぶるくるので
「また来たな。」って感じ。

落ち着いて夫に状況のメッセージを送る。

最後の抗がん剤から1週間も経ってない。

また抗生剤と解熱のカロナールを飲んだ。

その夜になんだか体がかゆくなった。

お腹周り、下着が当たるところが
特に痒かった。

そして体の節々が痛い。

ドセタキセルの副作用もある。
発熱によるものもありそう。

朝になったら、
赤い発疹がたくさん出ていた。

かゆい。

熱は下がっていた。
いつもの感じ。

過去に“蕁麻疹“の診断を受けたことがある。

抗がん剤を始めてからは
蕁麻疹らしきものは出たことはない。

蕁麻疹の特徴は蚊に刺されのようなものが
地図みたいになっている感じ。
と、夜に特にかゆくなること。

だけど今回のは地図っていうよりは
ポツポツした発疹だった。

でも病院へ行くのも辛いくらい
発熱の後は倦怠感が強かった。

お腹の両側にあるので
帯状疱疹じゃあないだろうと想定して、

蕁麻疹かな?とアレグラを飲んだ。
(アレルギーのお薬、花粉症の時の残り)

痒みは少しおさまった。

塗り薬はちょっとすーっとする痒み止めの薬を塗った。
それでもなんか治らない、家にあるステロイドを塗った。

帯状疱疹とか別の病気の場合、
ステロイドを塗ってはいけない場合もあるので本当はお勧めしません。

皮膚科のクリニックで働いていた時のことを思い出していた。

次の日の夜、抗生剤は飲み切らないと耐性がついちゃう
という指導もあって抗生剤を飲んで夜を迎えた。

アレグラは朝晩もう飲んでた。

夜になると手がいってしまうくらい痒い。

朝になってまたポツポツ発疹ができていた。
少し広がっているかも?

ポツポツの感じ、もしかして薬疹?
これは皮膚科に受診しよう。

その言葉通り、本当に重い腰をあげて
病院へ行くことにした。

薬疹だとしたら容疑者は3つ

❶タイミング的には抗生剤を飲んですぐだったから1番怪しい。
(過去に何度か飲んでいるけどその時は何もなかった)

❷先週から初めての利尿剤もスタートしたばかり。

❸飲んでいる量的に1番多い痛み止めのロキソニン。
(これは3月からずーっと飲んでいる。)

近所の皮膚科の先生の診察によると
やっぱり薬疹という診断になった。

可能性として❶抗生剤でしょうね、と。

利尿剤はあんまりアレルギー出ることは少ない、
痛み止めの出ることあるけどずっと飲んでるからねえ。

という感じだった。

なので抗生剤をやめて
抗アレルギーのお薬を出してもらって(アレロック)

わたしが勝手に塗ったステロイドよりも
弱い塗り薬を出してもらいました。(苦笑)

最近また眠れないでいる。
体の痒みと節々の痛みによる不快感。

今回処方してもらったアレロックの説明を受け、

「このお薬は眠くなるかもしれません。」

「え、ぜひぜひ!」

咄嗟に変な返答をしてしまった。


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