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ハギレでポシェット sold out❣️

断捨離の決心がなかなかつかないのは、パッチワークを20年余りやってたので、ハギレを合わせるとなにかしらできるなあと思ってしまうから。

4日かけて、三階屋根裏作業場を片付けた。いや取り敢えず、もののありかがわかるようにした。

すっかり忘れていた布と再会して、久しぶりすぎて、はじめまして!のような新鮮な感じがして、これは使える!と思ってしまうから、捗らないこと、甚だしかった。4日もかかったわけだ。

そして、こんなのを作ってみた。

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スマホが入るポシェット。

MUJIのエコバッグみたいな麻地に柿渋の布や薄手プリント地をアップリケしてみた。革の蓋は端っこのボサボサをそのままに。

反対側にとってつけたような十字架が。そう、まさにとってつけました。見え隠れキリシタン!

5月の第二週土曜日のbe-京都さんの町家手づくり百貨店に参加予定で、そのおりの自分なりのテーマが「祈りと願い」で、それにそわせようというもの。

疫病、戦さ、天候不順にまみれるこの世界に、平和とやすらぎ、癒しと鎮魂を!と祈り願う文袋をこの一か月かけて作っていこうと思っている。

さてさて、どうなりますやら。

売れない袋物つくりが、売れる売れないを超えて、ひとのこころに寄り添えるものを作れれば、これにまさる喜びはないと思う。

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ご自身もバッグを作られるイベントのお仲間のタツノさんにお求めいただきました。その日のお洋服にとてもお似合いでした。

ありがとうございました😊


読んでくださってありがとうございます😊 また読んでいただければ、幸いです❣️