良質な睡眠にコラーゲン

眠りにはリズムがあるのはご存知だと思います。

浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠です。私たちは眠りにつくと、まず深い睡眠であるノンレム睡眠に入ります。その後レム睡眠が起こり、再びノンレム睡眠が起きる。この繰り返しのリズムの中で 眠りはどんどん浅くなり、朝目覚めると言うことになります。

ところが寝てすぐに深くなるはずの睡眠が浅いとすぐに目が覚めてしまい、中途覚醒が起きてしまいます。ですから、睡眠の質を高めるためには寝て、すぐの睡眠をいかに深くするかが非常に大切です。 深い睡眠を取るためには、体内の深部温度を下げることが重要です。寝ている間に体の表面にある皮膚から熱を逃し、体の中心の体温を下げて脳と体をしっかり休ませるからです。

体の中心の深部体温を下げるのに必要な栄養素がグリシンと言うアミノ酸の1種です グリシンは睡眠の深さを作るとき必要な栄養素として知られています。グリシングは寝る23時間前に取ると良いので夕食に魚介類を取り入れると良いです。例えばタラ、イカ、タコ、ホタテ、魚の皮の部分など、こういうところにグリシン が含まれています。コラーゲンの3分の1がグリシンと言われていますので、これら魚介類や例えば牛すじ、あるいは豚足などコラーゲンが豊富に含まれているものを取るのも良いと思います。

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