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憑依型女優…⁇

はろ〜〜〜*
「 BumpyBox」の「癒し系に見えてやらかす系」担当のJunです!
「空気読んでるようでマイペース」という別担当もありますf^_^;
それを色んな場面で発揮しまくりかもしれまん😂
このblogでも😅🙇‍♂️

緊急事態宣言が解除されたということで、 BumpyBoxも活動再開に向けて動き始めました❗️
メンバーもブログでその熱意を熱く語っています*

私も徐々にスイッチを入れていってるところではありますが…
多分いちばん芝居や演劇関係の世界に馴染んでいない、この世界に関わって短い、というのもあるかもしれませんが、その分通常の演劇には及ばない「オンライン稽古」でもそれなりに楽しめてしまえていたので、「やっと芝居ができる❗️」という実感とか喜びとか、他のメンバー程には至らないとこがあるかもしれないな、と思ったりもするのですが🙇‍♂️💦

それでも私なりに「お芝居をちゃんとできる」のはとても楽しみです✨✨

私が伝えたいことって何かなぁ?と考えていて、ブログに書く文章はいつも悩むのですが、
他の人と同じことを書かなくても
自分が心から出てきたこと書いたらいいか、と思った時
なぜお芝居をやりたいと思ったか
演劇のどこが魅力なのか
…なんていうことを書きたくなりました。

でもだいぶ長いし、まとめようとしたらさらに時間かかるので、駄文長文ですが、そのままUPします😅
お時間ある時読んでくれたら嬉しいです🙇‍♂️✨✨

なぜお芝居をやりたいと思ったか
演劇のどこが魅力なのか
それは
①別人になる、別人を演じる体験が楽しいから

お芝居をやっている人って、大体高校生くらいで演劇やっていて、それからずっと、あるいはブランクを経て、みたいな方が多いと思いますが、私はぜーんぜん😂

そんな私が、お芝居とは言えないシロモノであるものの「演じる楽しさ」を初めて味わったのは、幼稚園児の時🧒笑

卒園式の前のお雛祭りの時、園児皆でお芝居をして保護者達に披露することに。
女の子は皆お姫様役👸という時代を先駆けているかのような配慮がなされました。
が、なぜか衣装は既にあるのを園児たちで自由に選ばせる、という本当に先駆けなのか分からない配慮でした😂
当然衣装選びは早い者勝ち💫💥

その当時、とても内気で競争がニガテな私はその様子を後ろからおっとり見ていて、残されたのはいちばんお地味な衣装💦
けれどもそんなことも全く気にせず、いちばん楽しそうにお姫様役を演じていた、と観ていた母に後から言われました😳

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👆確かにその時の写真を観ると、顔がもうその世界に入っているようにうっとりしてる🤣笑
本当に「楽しかった❗️」っていう思いは今も覚えています😍✨✨

なんだろう、普段は大人しくて、前に出てこれを伝えたい、表現したい、という気持ちが湧かず、世界の隅っこにいたがる子だったのですが、「演じる」時は前に出るのが怖くなくて、むしろとても楽しい❗️

「役を通して自分をちゃんと表現して生きている」

それを言葉にはできなくても、そういう感覚を初めて覚えた「幼稚園演劇」だったと思います*

中学生の時も文化祭でミュージカルの英語劇を演ることになったのですが、全員は歌のパートが当たらない。
そこで歌のテストをして配役を決めようということになり、私はどうしても出たくて出たくて、日頃から声が小さいと言われていたものの、すっごい頑張って声を出して歌って、歌うパートのある役をもらえたんです😆🌟

後は英語部で「アルプスの少女ハイジ」でクララ役を演る時
「クララが立った!」のシーンで立つだけじゃなく勝手に歩いてしまったり🤣
でも自分なりに立てた時の感動を表現しようとしたら、勝手にそんな演技になっていたんです*

そんな風に、ちゃんとした「お芝居」とは言えないようなものだけど「演じる」時はいつもと違う自分になれる❗️いつもと違う自由な表現が出てくる❗️と子どもなりに感じて

ひそかに憧れていた職業の一つが…
「憑依型女優」😂

憑依型て🤣

それだけじゃなく、学校から観に行く演劇鑑賞会とか、毎回ワクワクしていました✨✨

それから大人になり「表現アーツセラピー」を学んでいた過程で「ドラマセラピー」を受けたことはあるものの、お芝居とは特に縁がなかったのですが…

今から一年ちょっと前に、マンドンさん主催のインプロ(即興劇)のワークショップに「おもしろそう😍」という気持ちで参加したことが、演劇の世界に入るキッカケとなりました*

昔やっていたとかそういうのが何もなくて、この世界に入るなんてなかなかないケースだと思うし、この年で「本当に楽しい❗️」と思えることに出会えたのは、ありがたいことだと思います✨✨

そして私は初めて本格的な舞台に触れる中で、子どもの頃「憑依型女優」に憧れていたことを思い出したんです😳😂

けれど、「憑依型」っていうのはあまり良くないんですって。
なぜなら舞台は皆でつくるものなのに、自分の世界に入ってしまうと周りが見えなくなってしまうから。

なるほど〜
確かに憑依型の方は芝居中を離れても役になりきってしまっているとか聞きますが、それは大変そうですのでね😳

でもそもそも、実際にやってみて「役になりきるくらいスイッチが入る」境地になかなかなれるものではないと思いましたが😂💦

この辺りは、以前こちらのブログでもうじゃさんや、それを引用して私も書いたように、「役になりきろう」という余分な我ではなく「ただ素直に台本読んで相手のセリフを聞いている時に、フッと湧いて、あるいは降りてくる」時「心に響く演技」ができるんだと思います🍀


そして
演劇のおもしろさ②は…

①が長くなってしまったから、また次回にしますね〜😂🙇‍♂️

この辺りやっぱり「空気読んでるつもりでマイペース」😂💦

こういう文章書くのも、スイッチ入らない時はなかなか書けない、けど入ったらダ〜〜〜ッて書き出す、というクセがあり、自分でも困ったものだなぁ、と思います😂
あ、そういうの憑依型って言うの?(違w)

そしたら明日は他の方がいつも通り真面目に書いてくれると思うので、そちらをお楽しみに😆✨✨

Jun


まだまだスタートしたばかりの劇団です。色んな状態、環境の方に「演劇の可能性」を観て欲しい。ユニバーサルが1番遅れてる演劇界に風穴を開ける為のご協力お願い致します‼️