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汁だくで❗️

梅雨ですね〜☔️分かりやすいぐらいに毎日雨降ってますけど、みなさま如何お過ごしでしょうか❓ゲキ集BumpyBoxのでんでん太鼓、基、でんでん虫野郎のエスカルゴ俳優うじゃがヌメっとお送りしまーす🐌おでんでんでーん🍢

さね、今日も「木琴が弾けないロケット野郎とストライプ男のブルース」と言うエチュードをやろうかと思ったけど行き詰まるので却下。

前々回言ってた「点と線理論」について触れたいと思います。ってか、だいたいすぐ分かると思いますが、映画とか映像ってシーン毎にカットがあってそれを後で編集して繋ぎ合わせて行くのに対して舞台は始まって仕舞えば終わりまでずーっとシーンが続いて行くようなもので、なので映像は点の集合体と捉えれますけど、舞台は一貫した線と言うものを演者も各々持っておかないといけないので自分のセリフだけ覚えたらとか、自分の出るシーンだけ出来てたら良いと言う訳にはいかないわけです。ま、映像芝居も根底はそうだと思いますが、スケジュールやロケの都合上でいきなりラストシーンから撮ったりとかどうしてもぶつ切り、順番通りには行かないわけで、だからなのかよくは知りませんけど映像芝居って舞台芝居みたいな大袈裟な発声や演技は嫌われたりします。あとで繋ぎ難いのか、その辺はまた機会が有れば触れてみるかも知れません。

ま、そう言う事で舞台芝居の台本の覚え方として、昔教えられたのはまず自分の科白を覚える、それが出来たら相手役の科白を覚える。それも出来たら全部の科白を覚える。覚えたら全部忘れろ❗️この最後の全部忘れろがミソですね。Scrap&Bild創造と破壊。

自分的には全体は把握しとかないと行けないけど、全部知ってたらそれは台本を再生して読んでるだけみたいなもんで、実際の生活での会話などでは相手がどう言う事を言うかわからないし、どういう展開になるかわからないのだから、そういう嘘の中でのリアリティと言うのかな、暗記するのが芝居では無いので。なので全部一言一句間違えずに覚えるなんてことはしなくていいですけど話の流れや自分の科白の意味とかは把握しておかないといかんね。と思っております。

そんなこんなで相変わらずなかなかまとまらない文章なりましたが、そういう事を感じながら、明日は稽古をしたいですね。って言うか、こう言う事はやはり稽古場で会って稽古しないとズームとかでは限界あるなぁと、やはり稽古は稽古場で‼️

と最近思います🤗

まだまだスタートしたばかりの劇団です。色んな状態、環境の方に「演劇の可能性」を観て欲しい。ユニバーサルが1番遅れてる演劇界に風穴を開ける為のご協力お願い致します‼️