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重みのある言葉で相手に伝えるために

なぜあの人の言葉は響くのか?そんなこと思ったことありませんか?

言葉遣いがうまいとか、ゆっくりとした話し方だとか、重要なことは繰り返して言うとか、そんなものは一つの手法でしかなくて最大の理由は

本当にそのことを相手に伝えたいと心から思っているかどうか「必死さ」が大事。

話し手がとにかく情熱を持って話せば人の心を惹きつけて離さなくなる。思いが言葉の重みを生み出すのである。

その人自身の経験や体験、言葉から発せられる真実味や確からしさこそが人の心に響くかどうかを決めているのです。

その反対に、どれだけコミュニケーションを円滑にする訓練をしても発する言葉が上辺だけだと相手は言葉の軽さや浅さを感じ取ってしまいます。


まず断言します。

「人を動かすことはできない」が「人が動きたくなる」ようにしたり「自ら進んで動いてしまう」空気を作ることは可能である。


今はもうテレビには出てきませんがYouTubeに参入した江頭2:50さん。この人はアカウントを作ってからあっという間にチャンネル登録者数100万人を突破しました。

なぜあれだけ人気があるのでしょうか?

彼の発言や言動は決して万人に受けるものではなくむしろ非難、批判を浴びるものが多いです、というかほぼ全て。それでも彼を見たいと思ってチャンネル登録をする人々がいるのはなぜなのか。それは誰よりも必死に伝えようとしているから。それを見て私たちは応援したくなるし心を動かされます。

このことに気付かないと一生だれもついてきてくれません。

「必死」で伝えることともう一つ。

「志を持ち、相手と共有すること」それが相手の心を動かすということ。

私も会社員時代は業者の人に指示を出す立場にいたのでとにかく仕事を進めるためにお願いしないといけないことが多々ありました。そのときにはただ相手にこちらの要望を伝えるだけでは伝わりません。やはり必死さが必要です。相手も同じ人間ですから。

どうしてもこれをやってほしい。相手は他の仕事もあります。

なのでもう一つのポイント。何度も言います。

相手と同じ志を持ち、共有すること。

お願いする私はスキルがありませんから業者の方に頼まないといけません。頭ごなしにお願いしては伝わらないので「私も手伝うし、なんなら自分でやれることならやります!」くらいの気持ちでいきます。相手も仕事ですからそれをやることでご飯を食べています。ぼくもそれをやってもらうことで成果としてご飯を食べています。同じ目標を掲げてそこに向けて頑張る姿勢を見せないといけません。

それが伝わったときには絶対に相手に伝わるしうまくいきます。

①必死さ②共有する

この二つを持って言葉を発しましょう。私は必ず幸せになれると信じています。

ではまた(^ ^)


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