【動画のプロがリアルに使用中】YouTube施策を提案するときに参考になるサイト5選
こんにちは!ぶるとん🐷(@bulltonofficial)です🐷
普段、株式会社ブルズでマーケター/動画プランナーをしています。主にYouTubeを活用したプロモーション企画の立案や分析を担当中🐷
担当するクライアントは、大手コスメ系ブランドさんや百貨店系アパレルブランドさん、外資系ガジェットメーカーさんなどです🐷
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本記事の趣旨
自粛期間の長期化により、プロモーション予算をデジタル施策に寄せていく企業が増加しています。特にYouTubeを活用したプロモーションの相談は、弊社にも前年比で3倍以上のペースで来ています。
普段からデジタル施策を担当している方にとっては、YouTubeはすでに馴染み深いツールです。しかし、YouTubeを普段見ない方、デジタル施策よりもイベントなどのオフライン施策がメインだった方にとって「YouTubeは一般人が適当に動画をあげている場所だ」という認識がまだまだ根深いのも事実です。
本記事では、YouTubeをプロモーション施策として活用する際に役に立つウェブサイトをご紹介します。
広告代理店の方がクライアントに提案するための企画書を作るタイミング、事業会社の方がPR施策を上司に提案するタイミングなどで活用いただけると嬉しいです。
実はグーグル公式さん、良質情報出しまくっていた!?|Think with Google
こちらはGoogleが公式に記事を公開しているサイトです。内容としては、YouTubeに限らずGoogleのサービス全般に関する情報が配信されています。
YouTubeに関しては、以前の記事でもご紹介した「Japan YouTube Ads Leaderboard」を毎年こちらのサイトで公開しています。
これは、YouTube動画広告の中から、国内における動画の人気(自然に発生した再生回数)とプロモーション(広告から発生した再生回数)を考慮して話題となった動画広告を半期ごとに発表しているものです。
また、動画広告の製作時に役立つフレームワークなども解説しているので、これからYouTubeを活用したいという方はぜひご覧ください。
意外と見ている人は少ない|YouTube公式ブログ
こちらもGoogle公式が出している情報ですが、特にYouTubeのみの情報に特化しています。※日本語版は更新頻度が低いですが、英語版はよく更新されます。
注目点としては、YouTube上で成功したプロモーション事例などをキャッチアップできることです。
YouTubeを日本語版で使用している場合、どうしてもYouTubeの本場アメリカやヨーロッパのプロモーション事例を把握するのは難しいです。
YouTubeに関するデータ観点での話や新機能情報などの情報がまとまっています。
YouTubeの最新情報をキャッチアップしておくことで、クライアントに刺さる機能活用ポイントなどを抑えることができます。
YouTubeを活用したプロモーションのGOOD例が具体的にまとまっている|YouTube Works
「成功したYouTube広告戦略」などの情報がまとまっています。
2020年YouTube Works賞の受賞者を発表し、効果的なYouTube戦略がいかに成果を生み出すかを紹介しています。
YouTubeを活用してスマートな成果を上げたことで表彰された受賞者には、Force for Good部門「We Believeキャンペーン」を実施したジレット、メディアイノベーション部門「サムスンGalaxy Note10」の華麗な戦略、インフルエンサーキャンペーンでIngenious Insights部門を受賞したHuluの「sellouts」キャンペーン、そしてグランプリを獲得したバカルディの「Beat Machine」などが掲載されています。
YouTubeを活用した大規模なプロモーションを企画する際には確実に押さえておきたい内容ですね。
YouTuberを見つけたいならば|Nox Influencer
こちらはYouTuberやインスタグラマーの情報を横断で検索できるデータベースサイトです。
海外のサービスなので、一部日本語がおかしい部分はあります
YouTuberは特にYouTube上では検索しづらいUI設計になっているため、このような外部のデータベースサイトが有用です。
※推定収益や男女比グラフ等も掲載されていますが、こちらは実際のデータとはかけ離れた数値が記載されてしまっているため、参考にしないようにしましょう。
YouTubeのゴシップネタを把握することで炎上YouTuberのアサインを防ぐ|ユーチュラ
こちらはユーチューバーのランキングサイトです。登録者順に並んでいます。
※現在YouTubeの規約変更等で正確な数値は取れない状態になっています。
このサイトが活用できる理由としては、各YouTuberに関するゴシップ的なニュースが充実している点です。
YouTuberをアサインした企画を行う際に「過去に炎上歴がないか・どのような印象を持たれているのか」を把握しておくことは非常に大切です。
そのような観点でのYouTuber情報を獲得することができるため、企画実施後に事件が起きるのを未然に防ぐことができます。
この記事を書いた人
ぶるとん🐷動画企画室|YouTube総再生回数4000万回突破。
https://twitter.com/bulltonofficial
株式会社ブルズとは|
動画を軸にしたプロモーションの企画、撮影、編集を行うデジタルエージェンシーです。2020年5月に南青山3丁目(エイベックスさんのビルの裏)にお引越しを行い、YouTube撮影やスチール撮影ができるスタジオを開設致しました🐷
動画制作やYouTube広告運用、YouTubeプロモーション施策のプランニングに関するご相談は下記アドレス宛にお願いします!
info@bullz.jp
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