「YouTubeヘルプセンター・コミュニティ」を見ずにYouTubeを語ってはいけません！

突然ですが、このページ↑見たことありますか？

YouTubeチャンネルを運用する方は必ず毎日見るべきウェブサイトです。

自社で公式YouTubeを運営されている方、クライアントとともYouTubeを軸にした施策を展開している代理店の方にぜひ見ていただきたい記事です。
忙しい方は「機能の実験」の部分だけでも読んでいただければ嬉しいです。

--

はじめまして。ぶるとん（https://twitter.com/bulltonofficial）と申します！🐷

雑誌社やアパレル企業、コスメ企業さんのYouTube公式チャンネルの運用を担当しており、合計10チャンネルほどです！
合計再生回数は4000万回を突破しました！😁

TwitterでYouTubeや動画を活用したプロモーションについて、毎日つぶやいていますのでぜひフォローお願いします！

--

YouTubeヘルプセンター とは

YouTubeヘルプセンターとは、Googleが公式に提供しているYouTubeのヘルプに関する情報がまとまっているサイトです。

一見ただのヘルプページかな？と感じます。

しかし、このページ「Google公式がYouTubeに関する情報を真っ先に発表する場所」なのです。
つまり、公式が発表する正式な情報が全てここに蓄積されていくため、YouTubeに関する公式情報は全てここに存在すると言っても過言ではありません。

YouTubeに関する知識やうわさは非常に大量に出回っており、嘘か本当か判断が難しいものも増えています。
例えば、コロナウイルスが猛威を奮っている際には「コロナに関連する動画は全て収益化されない」などと言った情報がTwitterなどでも話題になりました。

しかし、実際にYouTubeヘルプセンターを見てみると下記が正式な発表でした。

つまり、コロナに関する全ての動画が収益化されないわけではなく、悲惨な映像や医学的に正しくない情報などを投稿している動画は収益化されない、ということでした。

このようにTwitterやYouTuber同士の会話で憶測が憶測を呼び、過剰な規制をしてしまい、結果的にファンが求めていないコンテンツを発信してしまう、などのアクションを防ぐためにもヘルプセンターは注目して見るべきだと言えます。

YouTube攻略の近道：YouTubeヘルプコミュニティ

YouTubeヘルプコミュニティとは、YouTubeに関する質問・回答がまとまっている場所です。

YouTubeを運営していると多くの疑問が生まれます。
なぜ再生回数が伸びないのか、なぜ関連動画に上がってこないのか、概要欄を英語表示にするにはどうすればよいのか・・などなど。

そのような疑問を多くのユーザーが投稿しており、それに対してGoogle社員やエキスパートと呼ばれるGoogleから認められたユーザーが回答しています。

注意したい点としては、Google社員以外は公式情報を生み出す立場ではないため、あくまで経験からくる憶測で語っているということです。
しかし、雑多な一般人が語っているわけではなく、ある程度コミュニティへの貢献度が高いユーザーが語るという点から信頼性は高いと判断できます。

毎日要チェック：「機能の実験」

「機能の実験」とは、YouTubeが現在進行系でテストしている機能が一覧で見れるページになります。

この情報は、非常に重要です。逆にここさえ押さえていればYouTubeに関する理解度は一気に向上するでしょう。

例えば、今年の6/25にて新しい検索バーのテストが実施されているようです。

ここから推測できる仮設として「GoogleはYouTubeの検索機能をより重要視するようになる」というテーマが浮かび上がります。
なぜならば、YouTubeを担当するアメリカのエンジニア達は非常に優秀であり、給与も相当高いはず・・・そんな貴重な人材達をわざわざ働かせて導入する機能にはそれなりの意味がある、ということになります。

このようにして、Googleが今後YouTubeをどのようなサービスにしていきたいのか、方向性が見えるため、その方向性に沿ったコンテンツのほうが評価が高まり、結果的にレコメンドされやすく再生回数が伸びやすいコンテンツを出すことができるようになります。

絶対に全て目を通したい：TeamYouTube からのアップデート

こちらは、先程の「機能の実験」を行った末に正式に導入された機能の情報がまとまっています。

最近でいうと、概要欄のチャプター機能は下記のように紹介されていますね。

こちらは新機能の紹介だけでなく、その機能の使い方まで丁寧に記載されています。

動画を投稿する際に、このような機能をフル活用できているのかを確認したい際にはぜひ目を通してみてください。

おわりに

いかがでしたか？

YouTubeは、Google社が提供する世界最大の動画プラットフォームです。

そのため、Googleが決めた方針に沿ってサービスの方向性は動いていくため、その方向性に合わせて動いていくことで効率的に再生回数を稼ぐことができたり、チャンネルを育てたり、などが可能になります。

今後もGoogleが発表する公式情報にはぜひ注目ください。

この記事を書いた人
ぶるとん🐷動画企画室｜YouTube総再生回数4000万回突破。

https://twitter.com/bulltonofficial

株式会社ブルズとは｜

動画を軸にしたプロモーションの企画、撮影、編集を行うデジタルエージェンシーです。2020年5月に南青山3丁目（エイベックスさんのビルの裏）にお引越しを行い、YouTube撮影やスチール撮影ができるスタジオを開設致しました🐷

動画制作やYouTube広告運用、YouTubeプロモーション施策のプランニングに関するご相談は下記アドレス宛にお願いします！

info@bullz.jp