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わたしたちは、洗脳を受けていた(堀江貴文)

堀江貴文の著書「全ての教育は洗脳である」に書いてあったものを挙げていきます。

学校教育はは意味がない

「この授業意味あんの?」「将来何に使うの?」って思った人は少なくないと思います。
学校で受ける授業の大半は社会にでて役に立ちません。数学や理科、歴史、地理など基本的知識があれば生きていけるものの、授業が進むにつれ、専門的なものになっていきます。
今の時代、スマホを使って電卓を使ったり、ネットで調べたりすればすぐに解決しますよね。
授業や校則というもので、生徒は時間や自由を縛られてしまいます。しかもほとんど意味のない授業です。
そもそも学校教育のルーツというのは、昔、工場労働者を作ることにありました。インターネットがない時代に、「基本的な知識持ち、コミュニケーションがとれる人間」を大勢集めるのは容易ではありませんでした。そこで、全ての人間に教育を施すことによって、労働者を確保に成功したのです。
いまだ、学校にはこのような構造があり、「基本的な能力」を持った人間を作る(オールBの人間を作る)ことを目的としています。
「長所を伸ばす」のではなく、「弱点克服」を絶対

条件としているのです。とにかく授業をして、はみ出た人間を叩き上げる、そんな雰囲気があります。
これは会社の構造にも当てはめることができます。

当たり前ですが、多くの人は、洗脳されているから洗脳に気づかないのでしょう。

やりたいことをやる

「あなたのやりたいことはなんですか?」
洗脳を受け、受動的に生きてきた人は分からないとおもいます。また「やりたいことがない」という人は真剣に考えたことがないのだと思います。
「やりたいことは、没頭できるもの」と、この本では定義しています。何が作業をしている時、時間があっという間に過ぎてしまったことはないでしょうか。それがやりたい事です。

子供の時、誰にも言われずやっていた事はありすか。
石ころを集めたり、虫をとったり、ゲームをしたり、本を読んだり、友達と話したり…

小さい時は、将来のことや人間関係にも縛られず、好きなことをします。それでその行為は、どうゆうもので何が楽しかったのか、「抽象化」しましょう。そしたら自分のやりたいことが見えてくるのではないでしょうか。

私のやりたいことは、「表現すること」です。絵を描いたり、歌ったり、ダンスを踊ったり、小説を書いたりと、自分を表現するのが大好きです。小さい時ダンスを習っていて、人前で踊るのが大好きでした。生活面でも、なにか突拍子のない事をして注目をあつめようとしていましたね。
この中でやりたいものを探し中です。最近は、このように本のレビューや映画のレビューを書いたりしてます。


それは無理という人が多数でしょう。
しかし、時代は変わってきていて、ネットというツールによって可能性は広がりました。実際にYouTube、ブログなどでやりたい科目で稼いでいる人が多くなってきています。

やりたいことがあるけど、リスクがあるし、親からも反対されるし、恥ずかしいし…という人は多いでしょう。
これを乗りきるためのメンタルの持ち方や、モチベーションが上がる事がたくさん書いてあります。
堀江貴文さんの情熱が伝わってくるので是非読んでみて下さい。

んとにかく、堀江貴文さんは繰り返し述べています。

「やればいい!」