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8LIFE FORCE 欲をコントロール

ブルガリアンスクワットです。
8LIFE FORCE(欲をコントロール)アウトプットしていきます。

人間は感情で行動(消費)を起こします。
コピーライティング・セールス・マーケティング・ブランディングも欲を考えていけば上手くハマります。 

8LIFE FORCE:人間には8個の欲があります。(一次的な欲)
・死にたくない、充実した人生を歩みたい
・空腹や飢えを避けたい
・損したくない、安全でいたい
・異性に愛されたい、性的欲求を満たしたい
・不快を避けたい、不自由でいたくない
・他者より優位な立場でいたい
・家族や恋人を大事にしたい、失いたくない
・誰かに共感してもらいたい

欲が満たされると↓が出てくる

9NEEDS FORCE:後天的な欲(二次的な欲)
・情報が欲しい
・好奇心を満たしたい
・清潔でありたい
・効率を良く生きたい
・便利であって欲しい
・信頼、質の良さが欲しい
・節約し、利益をあげたい
・希少なものを見つけたい


人生は9LFから8LFに向かって優先度が高くなっていきます。
デートで払う1万円はケチらないのに缶ジュースに払う100円はケチるといった、欲に応じてメンタルアカウンティングが違ってきます。

合計で17個欲があり、この欲が満たされないときに、ストレスを感じ、欲求がたまる。
欲求を満たすために行動するときに、消費が起きます。
欲求を高めれば、自然とものが売れていきます。

絶対的に入れないといけない要素が、VAKOG。
Visual             視覚
Auditory         聴覚
Kinesthetic    触覚              
Olfactory       嗅覚
Gustatory      味覚
人間の五感を文章やトークに盛り込んでいくのが重要。
擬音語や擬態語を使って脳を動かしてやることで、欲が掻き立てられ購買につながっていきます。

Tell to Sell:人は、売るために伝えます。
伝えるときに欲求を掻き立てないと売るにつながりません。
そこで、STORY+8LF or  9LF+VAKOGでSNSやメールなどの文章を作っていくと、記憶の残り方がめちゃくちゃ違ってきます。

では、人は何にストレスを感じるのか?
8LF:生死・飢え・危険・欲求不満・不自由・不平等・家族危機・無共感
9LF:無情報・退屈・不潔・不効率・不便・低品質・時代遅れ・赤字・無価値
このストレスの解決策や施策を見ていきます。
・人間の脳は、高額なものを見ると痛み(ストレス)を感じます。
 高い理由を知れないことがストレスになります。
→現金よりもクレジットカードで買うと、この痛みを鈍らせることができます。
・表示での錯覚
$12  12  Twelve dollar  どれが痛みを感じずに見れますか?
大体の人が「12」です。
値段の表記をするときは、ドル・円とかを書かない方がいいということになります。

・シンプル明確
お客さんは、知りたがりだがめんどくさがり。
2、3タップで買わせる情報を発信する見やすさやビジュアルが重要。

・端数での錯覚
$12     11.8  12.00
真ん中の11.8は20セントの違いだが安く感じ、効果的。

・アンカリングスキル
●コーヒー一杯いくらか?→人によってまちまち
●日本のタバコは高いですか?→外国人からしたら安い
●ガソリン80→140→120 120円で安く感じるが、元値は80円なので、本当は安くない。
人や環境や状況によって価格の安い・高いのアンカリング(船の錨を下ろすこと)が違ってくる。
なので、比較数字を置くと安く見える。
→誕生日→このテレビいくらで買う?

営業であれば〇〇なら2万しますトーク
飲食店であれば、レジ周りに大きな数字を置く施策をする
メニューに ラーメン600円 チャーハン800円 ラーメンセット800円 のように間に高い金額を入れてやる

・マーケティングスイッチスキル
12000円の美顔ローラー 美顔ローラー業界では相場が3〜4000円で高いが、エステ業界では、エステに一回通うよりも安くなってお得感が出ます。言い方一つでここまで変わるので、マーケティングスイッチするのが重要です。

まとめ
・8LF+9LFを把握する
・VAKOGをPRでは考慮する
・STORY+8LF OR 9LF+VAKOGがPRの基礎
・ストレスの鈍らせ方の把握
・(表示での錯覚)(シンプル明確)(アンカリング)(MKTスイッチ)



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