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【IT専門家】国が認めるIT専門家になる方法

ブルガリアンスクワットです!

あなたは、今持っている自分のスキルが誰かの役に立って、なおかつお金に変わったらいいなと思いませんか?
こんなことできるけど「それ教えて欲しい!」っていう人いるのかな?とか。
今回は、学んできたスキルで教える方も教えられる方もwin-winになれる国が認定する「IT専門家」についてアウトプットしたいと思います!

■この記事に書いてあること
①IT専門家をオススメする理由
②IT専門家になるための事前準備
③登録から謝金申請までの流れがわかる

■この記事を読むと
①国が認定するIT専門家になれる
②登録から謝金申請までの流れが分かる
③事業デジタル化コストカットができる

■この記事を書いた人
ブルガリアンスクワット:只今、UR-U(ユアユニ)にて僕の人生の失われた20年を埋めるべく、絶賛インプット、アウトプットをしています。
結構良い歳なのですが、ようやく自分の現状、立ち位置に気づき、このままではこの先不安すぎると思いMUP(現UR-U)に入学しました。
最近できた、UR-U(ユアユニ)の補助金学科という元官僚の講師の方が分かりやすく教えてくれる講義の内容を、あなたのお役に立てればと思いシェアしたいと思います。

WHY IT専門家?
IT専門家をオススメする理由

✔︎IT専門家をオススメする理由
・特別な資格不要
・副業、兼業でスキルを活かせる
・オンラインでの支援OK
・案件GETのチャンス

|特別な資格不要

「専門家」ってついているので相当なスキルや資格を持っていないとできないんじゃないかと思ってしまいますが、特別なスキルや資格は不要で今あなたが持っているスキルで専門家になれます。
例えば、エクセルができる、フォトショップなどでデザインができる、パワーポイントが使える、少し面倒なECサイトの立ち上げができる等いろんなことで可能です。

|副業、兼業でスキルを活かせる

副業・兼業もOKなので、会社員でもフリーランスの方でも存分にスキルを活かせることができます。
フリーランスの方は、肩書が欲しいとか自分のサービスを知ってもらいたいということがあると思いますが、名刺に「IT専門家」と書くことができますし、デジタル化に悩む中小企業とのマッチングもしてくれるので自分のサービスのアピールもできます。
※尚、法人として活動を行っている場合は、一人会社であることが事業参加の条件になります。

|オンラインでの支援もOK

こんなご時世にわざわざ出向いていかなくても、近くに人がいなくても良いのは、教える側も教えられる側も余計なリスクを取らなくて良いので安心です。(直接出向いて行かないといけないものもあり)

HOW TO START

IT専門家になるための事前準備

ここでは、あなたがIT専門家にスムーズに登録できるように、手順をまとめておきます。

✔︎IT専門家になるための事前準備
STEP1:第II期中小企業デジタル化応援隊事業のHPから申請する
STEP2:必要書類の把握
STEP3:職歴・得意な業種・希望時間単価・事務局マッチング希望等
STEP4:登録から謝金申請の期間の把握

|STEP1:第Ⅱ期中小企業デジタル化応援隊事業のHPから申請する

まずは、第Ⅱ期中小企業デジタル化応援隊事業のHPに行ってみましょう。
登録申請から支援を受けたい中小企業側(個人事業主も)もIT専門家になりたい側もここに登録します。
マッチングを利用せずに、すでに支援をする相手が決まっている場合も、相手に登録してもらう必要があります。

|STEP2:必要画像データの把握

顔写真、通帳の写真、身分証明書の添付が必要になるので、あらかじめ準備しておくことをオススメします。
あと、意外とパスワードって考えるの時間がかかりませんか?なので、あらかじめ考えておきましょう。

|STEP3:職歴、得意な業種、希望時間単価、事務局マッチング希望等記入事項

これらも、あらかじめ考えておきましょう。
・職歴なんかは意外と思い出すのに時間がかかったりします。
職歴は、現在の仕事がIT関係でないといけないわけではないので、そのスキルが身についてからの職歴を書きましょう。
例えば、会社に入ってエクセルが使えるようになったのであれば、そのへんの職歴を書いておけばOK。
・得意な業種は60種類ぐらいから選択式になってますので、その中から自分に合ったものを選択します。
・希望時間単価は、3500円/時間(税込)が上限で設定でき、中小企業とIT専門家の契約で決定され、中小企業の実費負担が500円以上(税込)あることが謝金支払いの条件になっています。
(なので、実質負担が最低4000円からが謝金支払いの条件)
例: 4,000円/時間単価(税込)のIT専門家と40時間の支援を内容とする準委任契約を締結した場合、
中小企業等の費用負担は500円(税込)×40時間=20,000円(税込)、専門家への謝金額は140,000円(税込)
・事務局マッチング希望も選択式で、自分で支援先を見つけれる人は希望しないを選択でOK。

|STEP4:登録から謝金獲得までの流れがわかる

・9/30 :登録締め切り
9/30 までに登録を完了させましょう。期限が迫ってきてからの登録は、みんなが押し寄せてなかなかつながらないことも予想されるのでお早めに。(〇〇モバイルの1年間無料の申し込みの時も最終日の混み具合を甘く考えてて考えてて痛い目みました)
・11/30:支援計画提出期限
提案済の内容を元に、マッチングした中小企業等と支援計画を完成させて提出する。

・12/17支援実施報告
事業専用システム(Meetup)上で「支援実施報告」の作成・提出をするときに、支援の様子を確認できる写真として、謝金対象者と支援対象者の両方が含まれ、案件を実施している様子がわかるもの(支援実施報告単位で最初と最後の写真)の登録が必要となります。
<写真の画像について>
・ファイル形式:jpg / png / gif / pdf
・ファイル容量:5MB以下
※オンライン支援の場合はリモート会議等の様子がわかる画面コピー
「支援実施報告」の作成・提出は、「IT専門家向け手引書」の「9.4.支援実施報告の作成」をご確認ください。
なお謝金申請等の検査にあたって支援内容等に事務局が疑義を持った場合は支援に使用したドキュメントや支援に要した費用等の領収書等詳細な情報の提出を求めることで内容を再検査しますが、万が一証跡の提出ができない場合は謝金対象外となります。支援で使用したドキュメントや領収書等は必ず保管しておくようにしてください。

・12/24謝金申請期限
ここまでに確実に謝金の申請を完了させないとせっかくの謝金が貰えなくなるので気をつけましょう。


事業デジタル化コストカット

IT専門家を使うとどのようなことができるのか?

✔︎IT専門家を使うとどのようなことができるのか?
1:どこがデジタル化できるのか見える化できる
2:テレワーク、オンライン会議を簡単に導入できる
3:補助金と異なり、「不採択」がない

1:どこがデジタル化できるのか見える化できる
個人事業主や中小企業の仕事の中でどこがデジタル化できるのかIT専門家に見える化してもらい改善できる。
例:紙を使う量が多い会社は、〇〇を導入すれば紙のコストを削減できる。
  クラウド会計ソフトの導入等。

2:テレワーク、オンライン会議を簡単に導入できる
このご時世、わざわざリスクを増やすような会議をしたくないと思っている経営者の方も多いと思うので、IT専門家にテレワーク、オンライン会議の相談、導入ができる。

3:補助金と異なり、「不採択」がない
補助金は申請しても通らないことがあるが、この事業は100%通るので計画的にデジタル化ができる。

CONCLUSION

まとめ

この事業は、今まで学んできたスキルを副業・兼業で行かせて、補助金と違って落ちることがないので、中小企業側、IT専門家側両方がWIN-WINの関係になれる事業ということをご理解いただけましたか?さらにこの記事では、登録から謝金申請までの一連の流れもまとめています。

ぜひこの記事を読み終わったら、第Ⅱ期中小企業デジタル化応援隊事業のHPをよく読んで登録してみましょう。




公式HP:https://www.ur-uni.com/
公式IG:https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube:
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