Ibuki@インドのバンガロール

Pizza 4P's (インド/カンボジア/ベトナム)←飲食チェーン店舗勤務…

Ibuki@インドのバンガロール

Pizza 4P's (インド/カンボジア/ベトナム)←飲食チェーン店舗勤務←神奈川の音大(学術系)←東京の音大(実技系)←東京の音大付属高校|30代半ばの平均点狙いたい普通のサラリーマン|打率2割3分|noteは個人の見解|2023年6月からバンガロール在住

最近の記事

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丸サ(丸の内サディスティック)のピザ屋の彼女の音楽と|人生ボヤキ vol.1

どうも、こんばんは。 プノンペン在住の平均点に届きたい!サラリーマンがお届けします。 本日は僕がピザ屋で働き続ける原点の、そして、22年間勘違いをしていたストーリーを語ろうと思う。 突然ですが、「丸の内サディスティック」 知らない30代から40代はいないのではないか。 椎名林檎さんの名曲である。 この曲(アルバム)がリリースされたのは小学生だった頃だと記憶している。 当時、「Go! Go! GUITAR」や「GIGS」が愛読書だったバリバリのギター少年だった僕が、頭の

    • Hem★Hem Saigonと僕と…

      「イブキ今夜ライブあるけど行く?」 2015年とある初夏の週末、夕暮れ時のホーチミン 汗だくになりながらディナーの準備をしていたところ、勤務先のオーナーのMさんに誘われたのが僕とHem★Hem (ヘムヘム) との全ての始まりだった。 こんな忙しい日にお店抜けても大丈夫なのかな? と、思いつつも二つ返事で 「行きたいです!」と 店長に断りを入れて、バイクでニケツで向かったその先は、Yokoという3区にあるライブができるカフェバーだった。 当時、僕はベトナムに来たばかりで文

      • ホーチミンへ

        ホーチミンからこんにちは。 久々の投稿ですが、平均的なサラリーマンがお送り致します。 実は、先月にカンボジアの任期を無事?!終えて、ホーチミンに帰って来ました。 もう、ベトナムに帰国してから日が経っており、カンボジア事業の担当からも外れているのでカンボジアでの記憶が曖昧になる前にと。。。 ベトナム帰国直前でしたが、最後の最後で時間が出来たので前々から行ってみたかった海の街のケップとペッパー農園で有名なカンポットへ行って来ました。 本来、ケップはシーフードで有名な街であり

        • 駆け抜けた2021年。飛躍の2022年。|Progress Report vol.11

          こんばんは。 プノンペンから普通のサラリーマンがお届けします。 気づけば、最後の投稿からもう半年近く経っていますね。 それはそれは、この数ヶ月スピード感に溢れて充実した仕事をしていたからだと思います。 遡ると、ソフトオープンからのグランドオープンというかなり疾走感に溢れた期間を経て、今度は更に安定的なクオリティーで営業するというフェーズに入ったのが昨年の10月くらい。 レストランの成長に従って、僕の仕事の仕方やタスクも徐々に変化させてスケールしなければいけない期間がこ

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        丸サ(丸の内サディスティック)のピザ屋の彼女の音楽と|人生ボヤキ vol.1

          プノンペン。店内飲食禁止からの。|Progress Report vol.10

          こんばんは。 プノンペンからサラリーマンがお届けします。 またまた、前回の記事から時間が経ってしまいました。 最近はというと、カンボジアでもデルタ株の市中感染が確認されたということもあり、一時的に店内飲食は禁止、アルコール販売も禁止、持ち帰りとデリバリーのみで21時以降の外出禁止という対応がとられていました。 僕も、ベトナムからピザデリバリー専用バッグを取り寄せたり、様々な発注を制御してコストコントロールをしたり、デリバリー用メニュー(店内飲食とデリバリー・持ち帰りでは

          プノンペン。店内飲食禁止からの。|Progress Report vol.10

          ついにソフトオープン!|Progress Report vol.9

          プノンペンからこんにちは。 比較的、最近踏ん張っているサラリーマンがお届けします。 さて、またまた前回の記事から時間が経ってしまった。。。 今、記事(きじ)とタイピングしたかったのに「生地」と勝手に変換される時点で察してほしい。 文字通り、仕事に猛殺されていました。やれやれ。 前回に引き続き、この2週間は特にピザスタッフのトレーニングを中心に進めてきました。 とにかく、とにかくピザをカットしてデコレーションするのはみんなでできるようになろうと鼓舞して。筆記テストして。

          ついにソフトオープン!|Progress Report vol.9

          スタッフトレーニングスタート!|Progress Report vol.8

          プノンペンからこんばんは。 前回の記事から半月くらい経ってしまったでしょうか。 トレーニングを始めるプレッシャーからか、体調が優れず、年に一度行くか行かないかの病院にお世話になっていました。 そして、ついに先週からキッチンスタッフのトレーニングが始まりました。 採用したのは15名。 これは普段の4P'sの感覚だと、ピザとキッチン合わせて15名というのはかなり少ないです。 ベトナムだったらキッチンとピザで40名から50名は軽くいると思います。 なぜにこんなに少ないのか

          スタッフトレーニングスタート!|Progress Report vol.8

          それカンボジアで買ったの!?|Progress Report vol.7

          どうも。最近暑いプノンペンからこんにちは。 普通のサラリーマンです。 さて、前回書いた記事から少し進歩しまして、採用活動がほぼ終わりました。 あとは、採用した全員が無事にon-boardingしていってくれることを願うばかりです。 さて、今回のタイトルの「それカンボジアで買ったの!?」ですが、先日、ピザ窯の位置を決める時に現場で代表のK氏が僕に放った一言です。 経緯を説明しますと、ピザ窯の高さ(フロアから炉床までの高さ)を決める時に101cmだと彼に言われたのですが、

          それカンボジアで買ったの!?|Progress Report vol.7

          採用活動スタートしたが懸念はやっぱりアリ|Progress Report vol.6

          こんにちは。 プノンペン在住の普通のサラリーマンです。 前回の進捗共有レポートから約半月も経ってしまっていることにビックリです。汗 途中、ボヤキシリーズも初めてしまいましたが、 通常のプログレスレポートに戻していきたいと思います。 前回の記事で少し触れていますが、ロックダウンも解除され、やっと、ほんとうにやっと、採用活動をスタートさせることができました。 Pizza 4P's Cambodiaの1号店の客席数は約150席。 ベトナムでこの規模であれば、スタッフは10

          採用活動スタートしたが懸念はやっぱりアリ|Progress Report vol.6

          【Spin-Off】ロックダウン終わりのプノンペンにバッタをみた|Progress Report vol.5.5

          みなさんこんばんは。 プノンペン在住の普通のサラリーマンです。 今回は、ロックダウンから緩和されたプノンペンと変化し続けるプロジェクトの進捗を、ヒリついて来たプノンペンからお届け。 ロックダウンが緩和されたということは、仕事を加速させて目標にリーチさせていかなければいけないフェーズだということ。では、スピンオフです。どうぞ。 先週末の綺麗な夕暮れ時、なんとなーく、なぎら健壱さんの「葛飾にバッタを見た」が頭を過った。丁度、その時「背脂煮干しラーメン」を作っている最中で、この

          【Spin-Off】ロックダウン終わりのプノンペンにバッタをみた|Progress Report vol.5.5

          ついにピザオーブンがプノンペンに!|Progress Report vol.5

          プノンペンからこんにちは。 どうも、普通のサラリーマンです。 前回の記事から体調も優れず、気分も上がらず、相変わらずの低空飛行中ですが、仕事に進捗があったのでレポートしたいと思います(スピンオフネタはいっぱいあるんですがね。。)。 じゃじゃーん この週末に窯がお店に到着しました。しかも、いつも通り2台。笑 この2台のピザ窯が4P'sの代名詞と言ってもいいのではないでしょうか。 ほとんどのお店で、このピザ窯2台を囲ってカウンターがあり、お店の顔となっています。 この後、

          ついにピザオーブンがプノンペンに!|Progress Report vol.5

          【Spin-Off】続カンボジアプロジェクトのコンセプト(2回目挑戦/挫折)|Progress Report vol.4.5

          カンボジアはプノンペンからこんにちは。 どうも、平凡なサラリーマンです。 相変わらず、プノンペンは店内飲食禁止で夜の20時以降は外出できないです。独身の僕にはかなりつらい。家帰ったら話す相手もいない。 ということで、犬を飼いたいと思ってます(そのためにペット可の物件探した)。 前に、カンボジアプロジェクトのコンセプトに関して説明しようとしたら話が脱線したのは記憶に新しいところ。今回の題名でお気づきかと思うが。 結論、コンセプトなどに関しては公式な情報を追って頂きたい。汗

          【Spin-Off】続カンボジアプロジェクトのコンセプト(2回目挑戦/挫折)|Progress Report vol.4.5

          ここで詰むのか、俺?|Progress Report vol.4

          プノンペンからこんにちは。 どうも、普通のサラリーマンです。 事件が発生しました。 前回、こちらの記事に登場した、ベトナム人キッチンマネージャーが「ベトナムに緊急帰国」という事態なう、なのです。 さて、みなさまわけがわからないかと思います。 ベトナムはホーチミンシティーから自ら立候補し、カンボジアプロジェクトにジョインしていた彼に一体、何が起こったのか。 緊急帰国理由は、 「カンボジアのCovid-19の状況悪化による、親からの帰国要請」 みなさま「?」って感じでし

          ここで詰むのか、俺?|Progress Report vol.4

          カンボジアプロジェクトのコンセプト|Progress Report vol.3

          プノンペンからこんにちは。 普通のサラリーマンです。 さて、今回はカンボジアプロジェクトのコンセプトに関して少しお話できればと思います。 カンボジア出店に関して、コンセプトが設定されました(されていました)。それが 『ZERO WASTE』 弊社には、サスティナブルの担当マネージャーがホーチミンの本社にいるのですが、彼が入社してから様々なサスティナブルな取り組みを進めており、徐々に社内にも社外にも浸透してきているのかなという段階です。 ぼくらのような営業職(レストラ

          カンボジアプロジェクトのコンセプト|Progress Report vol.3

          【Spin-Off】なんでプノンペン来た?|Progress Report vol.2.5

          どうもプノンペンからこんにちは。 平凡なサラリーマンです。 前のスピンオフ記事でプノンペンに来るまでの業務に関してふれました。 今回は、じゃあ担当業務もあったのに何でカンボジアプロジェクトに参加することになったの? というところをお話ししたいと思います。 <結論> 『コロナ禍だったから』です。 現在(2021年5月)、弊社はベトナムで23店舗のピザレストランと3店舗のピザトラックとピザコンテナ、2店舗のラーメンレストラン、1店舗のコーヒースタンド等を運営しており、会社と

          【Spin-Off】なんでプノンペン来た?|Progress Report vol.2.5

          機材探し with ベトナム人キッチンマネージャーと|Progress Report vol.2

          カンボジアからこんにちは。 平凡なサラリーマンです。 弊社はベトナムで約2,000人のパートナー(従業員)がいて、そのうち日本人が10人ちょっと在籍しているのですが、弊社初の新卒入社の仲間が今年度入社しました。そしてなんと、勤務地がこのプノンペン。 本社があるベトナムを経由せずに(コロナ禍なので)直接、日本からプノンペンに赴任したという強者です。思いっきり社会人生活を楽しんでもらえたらと思います。 僕らだってずっと若い会社だと思ってやって来ましたが、入社当時20代から30

          機材探し with ベトナム人キッチンマネージャーと|Progress Report vol.2