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ぶっコミ@日本看護学校協議会

こんにちは!萌です。

今年も余すところわずかとなりました。
ふさやまは国試対策に追われながらも、ご機嫌よろしく過ごしております(?)

さて、2021年3月から駆け抜けてきたぶっコミですが、今年一番の大仕事『日本看護学校協議会』でのぶっコミがございましたので、今回はそちらをご報告します。

上の前回のレポートでもお伝えした通り、奈良県でのぶっコミの際に、スーパーコミュニティナースの山端さんからご縁をいただき、大阪府看護協会の高橋先生とお話しする機会をいただきました。

すると、高橋先生に激励の言葉を頂くのみならず、
『二箇所に紹介するから、頑張ってみてね^^』
と、ありがたいバトンをパスしていただきました!

そうして繋がった、大阪府看護学校協議会と日本看護学校協議会。
大阪府の方ではちーかまがぶっこんでくれたので、日本の方ではもえとのむが出陣します!!!いざ参らん!!!

1. 『3.5次の隔たり』

皆さんは、『六次の隔たり』をご存知でしょうか?
これは社会的ネットワーク理論(分析)で証明されている法則のひとつで、『芋づる式に人を辿れば、6人目には世界中の誰とでもつながる』という理論です。コロナ禍で注目された理論の一つでもあります。

これは1960年代に郵送で行った研究でしたが、同じことをMeta(旧Facebook)がインターネット上で2016年に行いました。

アクティブユーザー15億9000万人を対象に調査を行ったところ、平均して3.57人を介すれば誰とでも繋がっている状態だそうです。
つまり、『芋づる式に人を辿れば、3.5人目には世界中の誰とでもつながる』ということになります。

そして、今回の日本看護学校協議会でのぶっコミでは、
①山端さん→②高橋先生→③水方先生→④全国の看護学校の先生方というように、Facebookを駆使してご縁をいただきました。
まさに、『3.5次の隔たり』

インターネットによって私たちの社会的距離はどんどん縮まり、世界はより小さくなっています。こんなデジタルな時代だからこそ、本プロジェクトは進められているのかなあとも思ったり。ご縁に感謝です!

2. 水方先生との出会い

そして、ぶっコミ当日。

三重県にいるのむちゃんと東京で合流!
対面で会うのは、2021年3月の山陽ぶっコミぶり。

しかし懐かしむ気持ちの余裕はなく(笑)
いそいそと会場に入ると、正面にはこんなスクリーンが!

ここまで来たなあと、急に実感が湧いてきました。

午前10時から夕方にかけて執り行われる協議会には、全国の看護学校200校以上がオンラインで参加するほか、会場にも現地参加の先生が20~30人いらっしゃいました。
水方先生による会長講演30分のうちの、後半のお時間をいただき、今取り組んでいるプロジェクトやコミュニティナースについてご説明します。

ということで、まずは水方先生にお礼とご挨拶!
先生は日本看護学校協議会の会長でもあり、大阪府の松下看護専門学校の副校長でもあります。今回も大阪府の方からいらっしゃったのですが、なんと飴ちゃんをいただきました。可愛い!笑

『大阪のおばちゃんみたいね笑』とユーモアもあり、
『遠いところよく来てくれたね^^ 』と優しさもあり、
『若い人を後押しすることが私たちの仕事よ』と情熱もあり、
協議会が始まる前から、水方先生の人となりに魅了されました。

先生と出会えてよかったと心から思いましたし、だからこそ、先生に頂いたこのチャンスに、精一杯挑みたいと決意したのです。

3. ドキドキの15分間!

そして、始まった協議会。
自分たちの出番がついにやってきました!

この日のぶっコミを、のむちゃんはこう振り返ります。

のむちゃんコメント

もえちゃんのパートでは、「休学して、こんな学びを得て帰ってくる学生さんがいるのね」「それを同世代の看護学生の子に恩送りしたい?なんて壮大なの!」と感じた先生方も少なくないのではないでしょうか。この行動力と推進力を、「大学生だからではない、専門学校の学生にもできるはず」と水方先生が専門学校生の可能性に触れた場面が印象的でした。いろいろな属性・領域・年齢層の仲間を巻き込みたい私たちにとって、非常に心強く嬉しい言葉でした。

野村の立場からは、どのような考えのもと、もえちゃんのやりたい想いに共感し、一緒に活動しているかをお話ししました。
今回のプロジェクトは、単にコミュニティナースの考えを全国の先生方・看護学生に伝えるだけではなく、自分たちの惚れ込んだコミュニティナースを押し売りたいわけではない。たくさんのキャリアや看護のあり方を知り、地域に飛び出してみて、自分らしく突き進める道はどんな道かを考えることが必要なのではないか?と投げかけさせていただきました。

若造のお願いに耳を傾け、温かい目で見守ってくださった会場の先生方に、本当に感謝しています。全国ぶっコミプロジェクト及び、野村が進める看たまノートの活動を通じて、自分を含めた多くの看護学生が、自身でキャリアを切り拓き、より豊かに自分らしい道を歩んでいけることを願っています。

協議会が終わってから、こんなブースを廊下に設けて、現地参加の先生方にも手渡ししました。もちろんのむちゃんが作成した看たまブックスも!

遠方から来られた先生方もいらっしゃったのですが、荷物になるにも関わらず、たくさんの先生が受け取ってくださいました。
本当にありがとうございました!

4. ここまで辿り着いたならば

今回の協議会には全国の看護学校の先生が参加されており、その中にはぶっコミで伺ったときに対応してくださった先生もいらっしゃいました。

『もしかして、あのときのふさやまさん?!』
『引き続き頑張っているんですね。学生たちに周知しておきましたよ!』
登壇後には、嬉しいメッセージが全国から届きました。(じんわり)

写真をよく見ると、画面の中にふさやまとのむちゃんが笑

先生方からメッセージを受け取って、ふさやまはこんなことを思います。

こんなにも全国の先生に応援していただいてる学生、他にいる!?
せっかくここまで辿り着いたなら、何かできないかな…。

本プロジェクトは、2022年3月31日までを目処に活動しています。
ふさやまが卒業までの1年間で、全国の看護学生に恩送りをしたい気持ちから始まっているので、そのあとは特に何も考えていなかったのです。

でも、私たちが学生たちに望むことは、
『コミュニティナースの本を読むこと』ではなく
『コミュニティナースの本を読んで、自分はどうしたいかをまちの中で模索し、自分で納得してキャリアを選ぶこと』なので、まだまだやれることはあると感じています。

実際、授業をした学校の先生から「来年も講演をお願いしたい!」と言っていただいたり、
仲良くなった学生から「もえさん、来年もコミカレにいますよね?!」と心配されたり、
コミナスの皆さんにも「もえちゃんたちみたいに、近くにぶっこんできた!」とぶっコミが広がったりと、このままプロジェクトを閉じてしまうのは勿体無いような気もするのです。

はて、どうしましょうかね。笑

次年度に向けて突き詰めたいところですが、
いかんせんふさやまとちーかまはこれから国家試験の勉強が大詰めです。2月13日まで、私たち二人は活動をお休みします。
それが明けたら、総力を上げて全国制覇に向けて追いコミをかけると同時に、来年度からの動き方も考えていこうと思います。

さあ、ぶっコミ達成率は代行ぶっコミ予定も合わせて、【68.2%】まできました!
2021年はここまで!

2022年も変わらぬお力添えを、
よろしくお願いいたします!
皆様、良いお年を〜〜〜!🎍

もえ


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