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コミナス×○○ vol.1

0.はじめに

こんにちは。ぶっコミメンバーのちーかまです。
今日も勝手にぶっコミブレストを行っていきたいと思います。

ぶっコミブレスト?コミナス?ってなんじゃ!って方、はじめましての方
まずはこちらの記事をご覧くださいね。
https://note.com/bukkomiproject/n/n1f21d8b9cae6

今日は記念すべき第一回。

第一回目のテーマは、「コミナス×教育」

1.教育

「教育」って聞いたら皆さんはどのようなことを思い浮かべますか?

学校?勉強?授業?知識や能力?学び?

#調べてみたところこんな感じらしい
・教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行われなければならない。(文部科学省)
・教え育てること。望ましい知識・技能・規範などの学習を促進する意図的な働きかけの諸活動 (広辞苑)

うーん。分かるけど、分からない。

ぶっコミメンバーのもえちゃん、ちーかまは看護の授業にプラスして教職課程も取っています。(養護教諭の資格修得見込み)

ちーかまは、先日教育実習も含めすべての単位を修得して参りました。
教育ってめっちゃ面白い!だったのが、だんだん教育ってなんだ?学校ってなんのためにあるんだろう?ってなってしまった部分も正直あります。

でも思ったのは、教育って年代とか関係ないし、人って常に教育を受けているし、教える側でもあるのかもしれないな、って。でも教育を受けれていない人もいる... っていうのはよくあるお話。それはすごく深刻な課題だとは思うけど、「学校に行けていない」という視点からなのか、、?それとも、「受ける」ということができていないということ、、?うーん。

うーん、ここは總山萌氏のお話を聞きたい...ということでインタビューしてみよう!

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はいはーい!呼ばれて出てきましたよ、もえちゃんです^^

私が考える「教育」とは、『人格形成の過程を援助すること』かな〜。
ときに介入し、ときに見守り、ときに一緒に悩む。
この関わりこそが、「教育」だと思うよ!

じゃあその「教育」と「コミュニティナース」がなんで親和性が高いかというと、「教育」の根底には「ケアリング」の概念が潜んでいるからなんじゃないかなあと。
きっと「教育」は「目の前の子どもが安心安全な環境のもと、笑顔で暮らしてほしい」とか「自分の可能性を開いてのびのび育ってほしい」とかそんな気持ちを出発点?土台?にしていて、その先または上で、社会性を養っていくための生活指導や、学びを深めるための知識教授が行われているんだと思う!

だから、教育実習に行って、やっぱり学校の先生方の言動の節々に「ケアリング」を感じたし、その上で「教育」のプロフェッショナルだと思ったな。

なるほど、、「ケア」か。たしかに~~

もっとコミナスと教育の親和性を考えてみたいな!と思います!

2.コミナス×教育


1つ目は、(教育を)受ける側の「ありたい」「学びたい」を支えるのが教育者の役目の1つなんかなって思うという点。
まずは、個人個人にある「得意なこと」「ワクワクできること」「もやもや感」とか内在する能力とか想いを聞いて発展させる。
そういうやり取りの中で、教育者にとっても多くの発見がある。答えを教える、レールを敷くのが教育ではなくて、一緒に考えて一緒に成長する。伴走する。
そして、受けた側が今度は伝える側になって「恩送り」する、そういう循環が生まれる社会って素敵だなって。

コミナスは、地域の中で、そこに暮らす人や街全体の想いを支える場所。恩送りのおせっかい。
#これコミ


2つ目は、コミュニケーションの在り方、対話の大切さ。
年齢、地域性、周りの環境、、いろんな理由で本当にその時、その場でコミュニケーションの方法って変えんといけんのんだなと実感する日々です。
特に教育実習に行った時、子どもの素直さに衝撃を受けました(自分もあんなだったのでしょうか)
めちゃめちゃ思いがけないこと言うし、逆にちょっとしたこっちの台詞も覚えているし、友達とか家族に伝えている。だからこそ慎重にならないといけない部分もあるなと思いつつ、けど同じ目線で目の前の心の声を受け止めるための声掛けってすごく大切ですよね。

これは学校だけじゃありません。どんな場所でもそう。「ケア」って声掛けから始まるんじゃないかな~って思います。皆さんは対話している時に何か気を付けていること、ありますか?
#これコミ


3つ目は、地域、社会、家庭、本人、、との繋がり。一体感とまではいかないけど、人それぞれどこかしらに「居場所」「助けを求めれるところ」がある社会づくり。教育を受けるためにはそういう世界線が必要なのかなと思っています。

チーム教育。学校でいうと、校内常勤の人だけでなく、内部(SCとかSSWとか)、外部(地域、弁護士、保護者とか)ともつながりがある。

学校現場見ていて思ったのはずっとバタバタしてない!?ってこと。
「え、それってあの人に頼ったらいいんじゃない?」とか
「全員で共有してたらそんなことならんでしょ!」みたいなこともちょくちょく...
教員は教員として専念できる現場、委員の方や外部の方が出来ることは任せる、そんな環境を作るのが絶対いい!多くの専門職の人たちと連携しようという動きが加速しつつあるのは感じたけど、そういう配置って学校にもよるみたいですね。

あとは、不登校や外国人、貧困家庭、放課後鍵っ子、、どうしても声を出しにくいと言われる方々が抱える課題に、対応する役割もコミュニティナースにはあるんじゃないかなって思います。課題解決だって教育じゃないですか?
「2の対話の話」と似ているかもしれないけど、みんながみんなヘルプサインを出せるわけじゃない。なんなら、外向きは良い恰好しているけど、実際は悩んでいる人なんていっぱいいる。

もちろん、それぞれがどこかしらの自分の居場所だったり解決方法でスッキリさせているならそれはめちゃめちゃ素敵なこと。というか、そういう繋がり自体が#それコミ!ですよね。

3.さいごに

最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回からもこんな感じで進んでいきますよ~~

次回は「コミナス×○○」vol 2.
今考えているテーマこんなかんじをゆるりときままに。

経営学、芸術、音楽、社会学、デジタル、建築学、栄養学、国際、農学、化学、物理、工学、古典、スポーツ、数学、ファッション、美容、文学、芸能界、心理学、気象、哲学、倫理学、法、政治、、

他にも希望があれば連絡くださいね。

ではでは次回もお楽しみに~~

全国ぶっコミプロジェクト ちーかま specail thanks toもえちゃん

4.あとがき

#全国ぶっコミプロジェクトってなに?
大学生有志で行っている、『全国に「コミュニティナース|まちを元気にする“おせっかい”焼きの看護師」の本をぶっこむプロジェクト』のこと。本を届けると同時に、コミュニティナースやその実践をしている人たちを看護学生・看護教員の方々に伝えます。これにより、コミュニティナースの考えをぶっこむという名の通りのプロジェクトです。全国各地に約1,000校ある看護学校にこの本を届けること、オープンキャンパスを開催するということをメインで今年度は取り組んでおります。
詳細はこちら
https://www.facebook.com/book.comi
https://camp-fire.jp/projects/view/426718
#過去の記事はこちから (毎回ランダムでおすすめを載せています)
https://note.com/bukkomiproject/n/n0fb5c8f8cdbf


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