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自己紹介

ある研修に参加するために自己紹介のアンケートを書いた。がっつり書いたので、せっかくなのでこちらでもシェア。
自分の教育観が見える自己紹介になった気がする。

自己紹介

1993年(25歳)岡山県で双子として生まれる。現在は兵庫県で、ペットの鳥と、今年の夏結婚予定の彼女と一緒に暮らしている。鳥やカピバラなどの動物が好きだったり、「ぼのぼの」というキャラが好きだったりして、「ほんわか」した性格の人だとよく言われる。

どんな先生・教育者になりたいか(もしくは、教育領域でどう貢献したいか)

・自分と他者を大切にする感度が高い人。

・人の持つ概念を場づくりを通して広げたり深めたりできる人。(体験学習サイクルを回せる人)

・その人の教育観から教育を選ぶことのできる社会の実現に貢献したい。

自分の教育者としての強み。得意なこと

体験や理論から学ぶことが好きなこと。

目の前の人から出てくるものを大切にしようとする意識があること。

不登校の経験があること。

理想の自分(教育者)になるために足りないと思っていること。

その場の課題に気づいたときに、課題を解決するためのアイデアをその場で生み出し、即興的にやってみる力と勇気。

ユーモア、真面目すぎるところがある。自分のユーモアを表現する勇気。自分の感情をそのまま出す勇気。

大きな壁にぶつかったり、先が見通せなくても、それなりに楽しみ、とりあえずやってみる精神。

1年後のゴールイメージ

良質な探究について自分の言葉で話せるようになっていること。

良質な探究を現場で実践するために、具体的なアイデアを出し、実行できること。

大きな壁にぶつかったり、先が見えなくても、その状態を楽しみ、とりあえずやってみる精神を大切にしていること。


趣味・好きなこと・大事にしている価値観・授業スタイル・教師になったきっかけ等(自分が子どものころ、どんな子どもだったか?)

・趣味、好きなこと→ペットのオカメインコの「きぃちゃん」と遊ぶこと。キャンプ場でファイヤーダンスをすること。教育についてあれやこれやと思索をめぐらすこと、それについて誰かと話すこと。書くこと。

・大事にしている価値観→「お互いの価値を最大限尊重すること」そうすれば、自然と気づきは生まれるし、楽しかったり幸せを感じたりすると思う。

・教師になったきっかけ→高校生のとき、クラスメイトからのいじりや受験へのプレッシャーがきっかけで不登校に。そのときの自分みたいな人を救いたいと思い、就活・教採受験するものの、管理的だったり、公立一強のような学校教育に違和感を感じる。自分も人も大切にしながら、より良い教育のある社会を実現したいと思いオルタナティブスクールのスタッフに。

探究と聞いてイメージするキーワード3つとその理由を教えてください。

・偶然の出会いから始まる

自分と何かの偶然の出会いから「?」が浮かび上がる感じがしたから。また、調べていく中で偶然の出会いから「!」と何かに気づく感じがあるから。

・わくわく感

正解がない方へと、自分が道をつくっていく楽しさのようなものがあると思ったから。終わりが見えず、いつ何が起こるかわからないことへの期待と少しの不安がある感じがしたから。

・広がりと深まり

探究を終えた後、そのことについて以前より広く知ったし、深く語れるようになっているような気がしたから。

30年後、どんな社会になっていると思いますか?子どもたちはその社会に向けてどんな力が必要だと思いますか?

SDGsで挙げていたような目標はほぼ達成済み。人々が持続可能性について配慮し、持続可能な社会にするための行動が広がっている。お金を稼ぐために働く意識の人は少なく、自己実現や社会課題に向けて、個人がプロジェクト単位で柔軟に働くようになっている。2019年現在がインテグラル理論でいうオレンジの段階だとするなら、SDGsとその後の目標の達成により、グリーンの社会になっており、グリーンからティールへの移行段階の社会にある。

その時代の子どもたちに必要な力は①自分とつながる力②人とつながる力③物事を観察洞察し、自分なりに情報を編集、適用していける力。

自分とつながり、自分の欲求について自覚し、そのための行動や欲求の調整ができること。価値観に近い人と自分から繋がりにいけること、また価値観の異なる人とも折り合いをつけてやっていけること。いろんな情報を自分でインプットし、適用可能な形でアウトプットしていける力。


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