どこまで円高になるの?にそれっぽく答える
為替の話をしだすと、教科書的には物価平準説と金利平準説に落ち着く
物価が相対的に高い国の通貨はいずれ下がるし、金利が相対的に高い国の通貨はいずれ下がる
米国は両方に当てはまるので下がりますよってのがセオリーになると思う
でも、伝わりにくいし
で!?いくらまで円高なるの?って直球の答えを欲しがる人も多い
物価で説明するのはめんどくさいので、金利の説明がわかりやすい
この間、ドル円が150円近い時は、米国10年債は4.2%くらい、日本10年国債は0.25%くらい
つまり約4%の金利差があれば、150円になった
これから米国10年債の利回りはどうなるか?少なくともFRBはインフレを2%程度にしたい、そのために全力で取り組む。もし、インフレが2%くらいになれば、その時の10年債の利回りは2〜3%くらい
したらば、日本10年国債の利回りが変わらなければ1.75〜2.75%の利回り差になる
1.75〜2.75%の差の時に為替はいくらだったか?
今年で言うと125円前後
だから、125円
これが説明として辻褄が合わせやすそう
知らんけど
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