かわいそうな人

かわいそうな人 人との会話の中で｢かわいそうな人｣と言われる方がいます。 それは、周りが、そう定義したらかわいそうな人になると思うのですが、 その本人が、まわりに思わせたくて、もしくは、意図的ではないにしろ、ネガティブな発言や行動が多いからだと思うのです。 かわいそうな人は、どの程度かわいそうなのでしょうか？ 自分と比べてかわいそうなのか、 一般的に愛に飢えててかわいそうなのか、 いじめられてて可哀想なのか。 全ては、人が決める、｢かわいそうな人｣でしかなく、 そもそも、どこからどこまでがかわいそうなのか、位置づけられるものでもないのではないでしょうか？ その人が相手を可哀想と定義付ければそうなるし、 別の人からしたら、 さしてそう思わなければ 普通の人なので、 一般的にという括りも割とアバウトな定義でしかないと思います。 そして、1番の元は、人にそう思わせる本人にあることをどの程度自覚しているのか そう思わせたい。 わたしはかわいそうでしょ？ もっと優しくしてください などなど ネガティブな気持ちとか発想は、エネルギー的にはアウトです。 周りをも巻き込みます 出来れば人と会ってお付き合いしていくのにネガティブなことは無いに越したことがありませんよね 人にそういう気持ちを持たれることは、本人の気持ちはどうであれ、マイナスでしかありません。 先先幸せがやってくるとも思えませんし むしろどんどん悪い波動になりそうです。 ここまでしてあげたのだから、 あれもこれもください なんて人いませんか？ ここに一人の人がいたとします。 とても不幸な生い立ちです 人に言えないような人生かもしれません その人がニコニコして 私って苦労してるんですよ～ と言った時 またまた冗談でしょ とか 苦労した顔に見えない 或いは いつでも楽しそう と言われたなら その人の生き方はガッツポーズなんですね。 そう見えないように生きることは、ボジティブで、良いエネルギーが生まれます 良い連鎖になります。 心の中に秘めてるものがたとえネガティブだとしても、 それを外に出て周りを巻き込むのはあまりいい生き方とは言えず エネルギーの助けも得られないことが多い気がします。 もちろん、悩み苦しみ、乗り越えられない壁 誰にでもあるのですから 時には、そういう自分も必要ですが いつも、常に マイナスな面だけをだしていると 結局のところは 誰もいなくなり、より、マイナスの人生になっていくことを心に止めておきたいですね ください、くださいと欲しがるばかりではなにも貰えません。