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【大人のサードプレイス番外編】リーズナブルなお値段が嬉しいキャピタル東急の名品「バナナブレッド」

ホテルのラウンジでのんびり過ごした後、私にはまだ楽しみがあります。
それはスイーツショップやベーカリーをのぞくこと。
ホテルならではのちょっと素敵なお土産を売っている場合が多く、その中には意外とリーズナブルに買える名品もあるのです。

「キャピトルホテル東急」も、そんな楽しみ方が出来る場所。
ORIGAMIでは、パンやスイーツを販売しています。

今回、私が購入したのはホテルで長い間愛され続けている「バナナブレッド」。

おしゃれなパッケージも魅力的

味もさることながら、白を基調にして赤とゴールドをアクセントカラーにした、お洒落なパッケージも心が踊ります。

私が、「バナナブレッド」を買った理由。それは、ホテルのバナナブレッドが大好きだからです。

老舗や名門ホテルには、バナナが高級品だった頃の名残でホテルブレッドを昔から作り続けているホテルが割とあります。

どこも、バナナという素朴なフルーツを使っているにも関わらず、素朴だけでは終わらず、素材の味わいを最大限に引き出しながらも、ちょっとリッチで芳醇なブレッド。そう、ホテルのプライドを感じるのです。
ホテルのプライド×素朴さという掛け合わせが絶妙な絶品な味わいを醸し出し、それを堪能するのが楽しいです。

中でも、とりわけ有名で人気なのが購入した「キャピトルホテル東急」のバナナブレッド。

キャピトル東急がバナナブレッドを作ったきっかけは、昔、ウェルカムフルーツとしてバナナをホテルで使用していたバナナが余ることが度々あり、その使い道として考えられたのが由来だそう。
そして、その後、50年近く愛され続けています。

50年以上も愛され続けるバナナブレッド

Oサイズによって1200円台〜1500円台とホテルスイーツとしては、とってもお手頃なのも嬉しい。

購入した翌日は、ちょうど友人たちが来る予定があったので、そこで購入したバナナブレッドをお披露目したのですが、友人たちは、「これ、美味しい」と食べる手が止まりません。もう一切れ食べたいという声が続出し、一本はあっという間に売り切れに。。
バナナがぎゅうぎゅうに詰まりつつ、でも甘すぎず上品なテイストなのでペロリと食べれてしまうのです。

伝統ある名品でホテルのプライドを感じさせながらも、リーズナブルかつ美味しい。
贈る方にとっても、贈られる方に嬉しいバナナブレッド。
いつまでもずっと創り続けてほしいです。


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