ゴッホの自画像とデザインの発想。のハナシ

ビルド土曜恒例のデザインセミナー。

3/7はゴッホの自画像とデザインの発想。というテーマでした。

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ゴッホの自画像という有名すぎるモチーフを広告表現に使うときにどう発想を広げるのか?という内容でした。

今回はゴッホを取り上げたけれど、もっと全体の話です。

きっかけはレゴの広告

おもしろーい。と思った代表が、過去にいろいろ情報収集していたそうで、代表の画像フォルダが火を吹いた感じです。

【ゴッホの自画像】というモチーフを使うために必要な知識は

ゴッホ自身のエピソード


メガネの広告。アブサンのポスター。インスタントコーヒーの広告。

耳切ったとか、アルコール依存症だったとか、寝ないで作業するような人だったとか

むしろ、ゴッホのエピソードありきでの「いじり」ですよね。


エピソードは発想につながる。

発想を広げるためには情報が必要。


たとえば広告の仕事を受けたとしたら

最初にやることは情報収集。もちろん、クライアントから受け取る情報もありますが

商品なり会社なりのことをしっかり調べます。

どんなものなのか?

昔はどうだったのか?

ネーミングの由来は?などなど

発想を広げるための材料集めをしていきます。

とにかく何かするときは情報のインプットが大事。

それはデザインもイラストも変わらないよ。というお話をしていました。

なにはともあれ、インプットは大事。

いろいろなことに興味を持って、興味を持ったら少し深掘りして調べてみよう。知識・情報をストックしておくと、ある日何かにつながるかもしれないよ。というお話でした。

ビルドでは通所を通しての生活リズム・体力づくり・体調管理などと同時に、アプリ操作の練習と発想の広げ方どちらにもアプローチできます。やりたいことに合わせた目標設定・課題設定が可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。

いただいたサポートは利用者さんの工賃に!素敵なヘッダーイラストを描いてくださった皆さんに還元しますね。