10年かけて40キロ痩せた話①プロローグ
ご挨拶
皆さん初めまして、ぶいと言います。
物心ついた頃からデブデブ言われ続けてきた私ですが、
一番太っていた時期から10年間で約40キロほど体重を落としました。
10年間の体重の推移を記憶と記録を頼りに振り返りたい思います。
自己紹介
まずは軽く自己紹介をさせていただきます。
年齢は三十代前半、独身です。
40キロ痩せる前、ピーク時の私の体重は120キロもありました。
ただ今になって振り返ってみると、
体重が120キロだったことよりも
「自分のことながら恐ろしいな」
と思うことがあります。
何だと思いますか?
それは自分が「太っている」という自覚がなかったこと、
そして120キロになるような生活を問題と思っていなかったことです。
先ほど軽く触れた通り、私はずーっとデブな人生だったので、
自分は太っているのが当たり前で、
80キロが100キロになろうが、
100キロが120キロになろうが
「また太っちゃったなぁ」ぐらいの認識でした。
更には特に太っていることに不便も感じていませんでした。
太りすぎて感覚が麻痺していたんだと思います。
プロローグ~120キロになるまで~
普段生活をしていて120キロの人間と出会ったことはありますか?
少なくとも私は今まで自分以外で一人も出会いませんでした。
じゃあ一体どんな生活をしていたらそんな体重になったんでしょう?
まず私は子供の頃からかなりの偏食家でした。
ほぼ炭水化物しか食べないうえに、ジャンクフードが大好きで、
物心がついた頃からずーっと太ってはいました。
ただ高校までは部活などで運動もしていたこともあってか、
そこまで規格外のデブではなかったと自分では思っています。
しかし大学に入ってからは運動をしなくなり、
ファーストフード店でアルバイトを始めたのをきっかけにそのたがが外れてしまいました。
明け方に寝て昼頃に起きるような不規則な生活リズム、
昼食にインスタントラーメン2袋+チャーハンの大盛、
夕食はアルバイト先のファーストフード店でハンバーガーのセット+フライドチキン
アルバイトが終わってから夜食にハチミツたっぷりのトーストを3枚、
合間合間にはカップ麺やコンビニのおにぎり、
といったような炭水化物100%な食生活、
こんな生活を続けていくうちに気が付けば体重は100キロを優に超え、
120キロまで増えていったのでした。
まだダイエットを始めてすらいませんが、
思ったより長くなってしまったので今回はこの辺りにしておきます。
ご覧いただきありがとうございました。
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