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プロフェッショナル

 プロフェッショナル仕事の流儀石川佳純(2021全日本優勝おめでとう)スペシャルを見た。凄く良かった。当たり前だが一流でも、常に順調満帆とは限らないのだ。高校野球を見ていて、今まで絶好調だったエースが急に崩れて、大量失点するケースをたまに見る。何かがトリガーになって、びっくりするくらいに一瞬で失速する。高校生ではなく、プロのあのレベルでもそれは起こる。石川選手はそのループから抜け出して(しかもオリンピックを決める大一番で)勝った。番組で印象に残った姿勢は、
·試合前に急に出来るようになる、わかることがある→今まで続けてきた事が活きてくる瞬間が訪れるはず。
·どうして練習してきた事が出来ない?と自分を責める姿勢→自分は出来るという自己肯定。
·勝負所で怯まずに勇気を持って攻める、攻める。

簡単には出来ない。コツコツとした日頃の練習があってこそ。それでも、揺らぐのだ、世界的な選手でも。
 一流でも選手でも無い自分は、出来ることを腐らずにコツコツやろうと思いましたよ。

市内でも町内でもCOVID -19が猛威を奮っている。今までで一番酷い状況だが、まだ酷くなるだろう。日常が揺らいでいる。昨年の非常事態宣言の時よりもだ。無理をせずに慌てずに過ごすしかない。
練習をしたい、体を動かしたい、上手くなりたい、強くなりたい、今は┉出来ることをやるしかないのです。我慢する時なのでしょう。刀は無闇に抜いてはいけませんが、何時でも切れるように準備をしておかないといけないのです。
各々抜かりなく。出来ることをやりましょう。
非常時にこそ、その人の(団体の)価値が問われると思います。

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