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されどピエロは板上で踊る

なんだか最近は新しい出会いや懐かしい再会が増えてきた。
人付き合いにおいて嫌われないことが第一主義だった以前と変わり、快楽第一主義となった今は半ば自暴自棄のような言動で周囲を混乱させてしまうことも増えたように感じる。
無茶苦茶な本性と無頓着さを全面に押し出すことで一貫性を奥底へ押しやる。
こういった言動が周囲を混乱させることもある。

だが決めたのだ

快楽を優先するにあたって、理性的な会話をする人間を極端に狭めることで享楽的に生きようと。
自分を大切にしようと。
無理に万人にヘコヘコせずにヘラヘラと立ち回り、身内と自分を優先する。

決して人間性を捨てた訳ではない。
ただそこに存在して
フラフラと練り歩き
気づいたら何処かに行っている。
そのくらいがちょうど良いじゃないか。

ただ、こんな僕の一面だけを見て
分かったようなことを言われるのはたまらない。

そんなわけないじゃないか
みんなただの人間なんだから
貴方が考えているように僕も考えている。

板上で踊っているピエロだって貴方と同じコンビニに行くし生活があるし不安もある。

支えてあげなさい
ちゃんとしなさい

そんなこと言われないでもやっている
余計なお世話。

貴方の見えないところで友情を育むし家族に愛を与えるし好きな人だってできるし未来を考えている。

ただ第一におもろいことがしたいだけなのです。

成長とか生産とか恋愛とかは勝手にやるので悪しからず。

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