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7期DAY1:「COMMUNITY THINKING」レポート

コミュニティマネージャーの学校BUFF、第7期認定プログラムが2020年10月6日(火)からスタートしました。

このプログラムでは、3か月合計6回の講義を通して、コミュニティマネージャーとして現場で活躍するのに必要なスキルを学びます。

今回の記事では、全6回の講義のうち、DAY1の様子をレポートします。

アイスブレイクで心理的安全性UP!

コミュニティでもっとも大切とも言われる、オンボーディング時の姿勢。

コミュニティマネージャーは、場の緊張感をコントロールし「あなたがいてくれて嬉しいよ」という心理的安全性を高める必要があります。

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BUFFも、それをとても大切にしているので、DAY1の今日はじっくりと一人ひとりに話していただくことからスタートしました。

「自分の作りたいコミュニティ」について発表してもらう中で、1番盛り上がったのは「あなたはどんなコミュニティマネージャーか、家具にたとえる」という質問。ライトやソファー、そして観葉植物(笑)など、様々な意見が飛び出し、7期生の色を感じました。

DAY1ゴール:「コミュニティマネージャーの思考法を身につける」

アイスブレイクの後はいよいよ講義に。
まずは、BUFFにおけるコミュニティや、コミュニティマネージャーの定義を振り返りました。これからの講義でも何度も出てくる、ベースとなる考え方ですね!

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そしてここで、本当に一番効果的なのはコミュニティなのか?ということを問い直します。
最近、ブームのように「コミュニティ」という言葉をよく聞きますが、実は課題やゴールが明確なときは、コミュニティよりも他の組織体の方が向いていることもあるのだとか。「とりあえずコミュニティ」となるのではなく、自分に適した本当に必要なものを見極めるのが大切なのですね。

また、コミュニティは複雑なものであり、すべてをマネジメントすることはできないという諦めも大事だそうです。

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それから「NUDGE」という、相手の行動をデザインで変える手法も学びました。

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今日はこのように、コミュニティマネージャーとなる上で必要な心構えの部分を学びました。

その中でも一番大切なことは、コミュニティへの気配り。ときに俯瞰したり、ときに接近してみたりと、コミュニティを様々なまなざしで眺めることが重要なのですね。

DAY1まとめ:BUFFのここが面白い。

今日改めてコミュニティについて考えるステップを経て「やはり自分はコミュニティマネージャーになりたい!」と想いを固めた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

HOWの部分は後からいくらでも付いてくるので、この想いの部分を共有できたことが、今日の価値だったと思います。

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ドキドキワクワクのDAY1を終え、私が今感じていることが2つ!

まず、BUFFには本当に多様なメンバーが集まっているということ。
7期のみなさんの作りたいコミュニティ像を聞いていていると、小説家コミュニティ、サッカーコミュニティ、薬草コミュニティなど、全然違う世界がたくさん出てきました。
そんな人たちが「コミュニティ」という共通点を持って集まり、ディスカッションできるのがBUFFの面白さだな思います。

それから、情報量のすごさ。
コミュニティマネージャーの「学校」というだけあって、学術的な説得力に圧倒されます。
期を重ねるごとにアップデートされているという代表加藤の資料は、知識が本当に盛りだくさん!しっかり整理、復習してDAY2を迎えたいですね。

おまけ

少し気が早いかもしれませんが、7期のみなさんがこれから3か月かけて学ぶ成果は、12月26日(土)に最終プレゼンテーションとして公開で行われます。第8期の説明会も兼ねているので、興味のある方はぜひご覧ください。今からその日が待ち遠しいですね!

また、次の認定プログラムの開講情報が気になる方は、下記ページにてメールアドレスを登録していただくとお知らせできます。ご興味のある方はどうぞご登録ください。それではまたDAY2をお楽しみに!

執筆:BUFF7期インターン 荒井百子




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