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私のここ数年の悩みはずっと
『楽しい』がわからないことでした。

癌の母に寄りそい過ごした3年間。
ココロのどこかで
こんな時に楽しむことをしてはいけないと
自分をコントロールしてしまったのかなって
思っていました。

母を看取ってもうすぐ1年。

昨日、ようやく気がついた。

私は自分のワクワクを選んでいない

ということに。

そしてこれは
もうずっと前からそうだったことに。

たとえば

昔、大人気だった
ピンクレディーというアイドル。

ミーちゃんとケーちゃん。

私はケーちゃんがスキでした。

でも家族はみんなミーちゃんがかわいくてスキという。

どうして私だけ違うのかなと

自分のスキに自信が持てなくなる小さな私がそこにいました。

ひとと違うことが怖い。

自分だけ仲間はずれみたいな寂しさ。

大好きな家族と同じことをスキと言いたい。

そんな思いが相まって、

ワクワクした
ケーちゃんがスキという
最初の思いを疑って隠したくなる私がいました。

ちょっと一般的な?意見と比較的に違うことが多かったわたし。

このあともみんなと違うことに寂しさや不安を重ねていきます。

そして

どうして私は変なんだろう

って、自分のワクワクを責めるようになり
一般多数の意見や本で読んだ意見、ステキと思うひとのワクワクを自分のワクワクにするようにし始めた。

でもね

それは苦しい。

だってほんとうはワクワクしないんだもの。

みんなは楽しそうなのに

どうして私は楽しめないんだろうと

楽しめない私をダメとジャッジして

また責める。

そりゃ、ワクワクしなくて、楽しめなくって当然だ(笑)

だって私のワクワクじゃないんだもの。

私の好きは

私のワクワクは

みんなと違って寂しい、
自信がない、
おかしい、
間違ってるって

そう思ってしまった小さな私に
昨日の記事は書きました。

私のワクワクは
誰に褒められなくても
認められなくてもいいって

私が認めていますって。

もうだれかのワクワクを生きようとしなくていい。

自分のワクワクを堂々と楽しんでいい。

いま、私は

私のワクワクを誇りに思うから。

ケーちゃんがスキを誇りに思うから。

小さな私へ、
これからは一緒に堂々と
ワクワクをかんじていこうね。

きっと、
やっと私のワクワクがはじまる。

私は私の感じることが大好きです。

読んでいただいてとっても嬉しいです♥どうもありがとうございます!よろしければサポートをどうぞよろしくお願い致します。本人、想像以上にとーっても喜びます(笑)